...大英帝国主義はナチズム以上に悪質だという主張をもって自らの立脚点としており...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「ファシズムとは何か」
...間事(かんじ)を営み自ら笑うの心境に有之候(これありそうろう)...
太宰治 「花吹雪」
...神謡は多く何某神が“自らの体験を語った”という文句で結ばれていますが...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...自ら制し我に聽け』脚神速のアキリュウス即ち答へて彼に曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...初め來るはネストール、王イドメネー之に次ぐ、 405次ぐは二人のアイアース、同じく跡に續き來るヂオメーデース、第六は聰明理智のオヂュシュウス、更に英豪メネラウス、自ら來る、其兄の胸中の感、悟り得て招かれなくに來り訪ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...今足下(そっか)も自ら一死を期するからは祈念(きねん)を籠(こ)めて内外の敵を払われよ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...」矢島さんはこう自ら云ってみた時...
豊島与志雄 「過渡人」
...彼は自らもそれに気付かないがようであった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そして、その気運は、斉彬公自ら、お作りになったのだ...
直木三十五 「南国太平記」
...自らの考案になった機に乗って斯界(しかい)のために尽そうとした最初の日に墜落して名誉の犠牲者となったということや...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...一は川島順平が自ら読む...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...彼は自ら空呆けることの巧みさと喰ひついたら容易に離さないといふ執拗振りを誇つてゐた...
牧野信一 「鬼涙村」
...如燕自ら今日の講釈師の不勉強不熱心をさんざんにこき下ろして...
正岡容 「我が圓朝研究」
...曖昧等々があるという世間の非難に自ら答えたのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...自らを救うことに吾々の責務が終るのではない...
柳宗悦 「工藝の道」
...父が自らすすめたのではないか...
山本周五郎 「菊千代抄」
...誰から説明を受けずとも自ら人に分らせていく聡明なものがここにある...
横光利一 「北京と巴里(覚書)」
...やがて自ら講義するに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
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