例文・使い方一覧でみる「臙」の意味


スポンサーリンク

...水の上に脂(べに)を流す美しい朝焼けの空...   水の上に臙脂を流す美しい朝焼けの空の読み方
安西冬衛 「大阪の朝」

...園邊川依然として今に脂を漲らす...   園邊川依然として今に臙脂を漲らすの読み方
大町桂月 「北總の十六島」

...其下の句を金文字で脂色の其達摩の背にやさしく平假名で書かせた...   其下の句を金文字で臙脂色の其達摩の背にやさしく平假名で書かせたの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...花の脂(えんじ)がこぼれそうになって居る...   花の臙脂がこぼれそうになって居るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...脂色(えんじいろ)の空(そら)に煙が幾条(いくすじ)も真直に上って居る...   臙脂色の空に煙が幾条も真直に上って居るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...脂色系統の衣類をまとっているが...   臙脂色系統の衣類をまとっているがの読み方
豊島与志雄 「花ふぶき」

...脂と緑と青の三つの地色に椿らしい花を飛ばした布団が...   臙脂と緑と青の三つの地色に椿らしい花を飛ばした布団がの読み方
豊島与志雄 「復讐」

...山牛蒡(やまごぼう)の葉と茎とその実との霜に染められた脂(えんじ)の色のうつくしさは...   山牛蒡の葉と茎とその実との霜に染められた臙脂の色のうつくしさはの読み方
永井荷風 「葛飾土産」

...仄(ほのか)に脂の隈取(くまどり)をなせるは正に佳人の爪紅(つまべに)を施したるに譬ふべし...   仄に臙脂の隈取をなせるは正に佳人の爪紅を施したるに譬ふべしの読み方
永井荷風 「来青花」

...歌吹(かすい)の海に脂(べに)が流れて...   歌吹の海に臙脂が流れての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...襟の釦(ボタン)穴には婀娜(あだ)にしたる脂色のカーネーション...   襟の釦穴には婀娜にしたる臙脂色のカーネーションの読み方
久生十蘭 「魔都」

...あわい脂(えんじ)がめざめるのを...   あわい臙脂がめざめるのをの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...その頬と唇は脂(べに)をさしたかのように紅く...   その頬と唇は臙脂をさしたかのように紅くの読み方
夢野久作 「復讐」

...やはり桔梗の桔梗色、寒菊の白黄、脂、そのほか、千種の中に、日本人の皮膚と風土によくうつる祕色があるやうに、ぼくらには思はれる...   やはり桔梗の桔梗色、寒菊の白黄、臙脂、そのほか、千種の中に、日本人の皮膚と風土によくうつる祕色があるやうに、ぼくらには思はれるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...見ている間に脂(えんじ)色のあぶらを泥濘(ぬかる)みにひろげ...   見ている間に臙脂色のあぶらを泥濘みにひろげの読み方
吉川英治 「篝火の女」

...脂(えんじ)を唇に施している美姫のうしろ姿がちらと見えた...   臙脂を唇に施している美姫のうしろ姿がちらと見えたの読み方
吉川英治 「三国志」

...濃い脂(えんじ)や粉黛(ふんたい)もこらしていなかった...   濃い臙脂や粉黛もこらしていなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...だから十人衆の会所のうちでも能登屋(のとや)とか脂屋(えんじや)とかいう古老は別格としても...   だから十人衆の会所のうちでも能登屋とか臙脂屋とかいう古老は別格としてもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「臙」の読みかた

「臙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「臙」

「臙」の電子印鑑作成

「臙なんとか」といえば?  


「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

便利!手書き漢字入力検索

スポンサーリンク