...目をうつして彼が両脚をしばられて...
海野十三 「太平洋魔城」
...脚を悪くして稼いだ...
武田麟太郎 「反逆の呂律」
...赤い猫脚の大きいお膳に蟹を小山のやうに積み上げて私を待ち受けてくれてゐた...
太宰治 「津軽」
...蛸(たこ)の脚...
太宰治 「皮膚と心」
...翅の色も脚の色もどす黒く陰気くさい...
種田山頭火 「夜長ノート」
...美妙はセツセと脚本を作り居り候由...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...蹌踉と跛行の脚を曳きて行く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 445鋭き脚に進みより...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...歴史科学の地盤から現実の歴史記述に立脚して...
戸坂潤 「科学方法論」
...縦横にのびだした枝は幾百の行脚僧を憩はすべき緑の天幕となり...
中勘助 「銀の匙」
...わたくしは脚下(あしもと)の暗くなるまで石の上に腰をかけていたが...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...両脚に十分かかっているかどうか...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「判決」
...雪子は急に馬の脚並を速めて丘の頂上へ駆けてゐたので...
牧野信一 「ダイアナの馬」
...脚が何べんも出たり引っ込(こ)んだりして...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...脚長は不精らしくちょいと横目でこっちを見た...
森鴎外 「沈黙の塔」
...私の脚下二三百米突の処に在る層雲の上を...
夢野久作 「怪夢」
...脚を引っ張られて...
吉川英治 「松のや露八」
...脚も腕も肩も額も瘤(こぶ)で出来あがっているかのように見える傲岸(ごうがん)な法師が...
吉川英治 「宮本武蔵」
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