...肩先が凝って痛いです...
...ジャケットの肩先が汚れています...
...彼女は肩先が強いタイプだ...
...肩先を少し押してあげますね...
...肩先から雪が落ちてきました...
...靴の先でウ※ルターの肩先を蹴りのめして通りました...
鈴木三重吉 「勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)」
...」將軍は片手で相手の肩先を手荒く掴んで...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...俺のほうがオタオタしそうになって、(この野郎!)世話を焼かせるないと、矢萩の肩先を、ごつんと靴で蹴った...
高見順 「いやな感じ」
...その肩先に一箇所の弱點を持つてゐたではないか...
太宰治 「お伽草紙」
...そこの一隅、玉砂利の上に屈みこみ、陽光のなかに立ち昇る線香の淡い煙を、肩先に受けて、黒御影石の石碑に向い両手を合せてる、そのあなたの姿は、もう未亡人ではありませんでしたよ...
豊島与志雄 「未亡人」
...真紅(しんく)の厚い織物を脳天から肩先まで被(かぶ)って...
夏目漱石 「永日小品」
...肩先ががくりと戰いた...
南部修太郎 「死の接吻」
...肩先に薄傷(うすで)を負わされた上...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八五郎の肩先へ――「わッ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その内に雪が降り出して肩先を白くする...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...カイミアラはビレラフォンの肩先に深い掻傷(かききず)を負わせ...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...胸からダブダブのパンツが続いてゐる仕事服を穿き肩先まで備錠を掛けた...
牧野信一 「南風譜」
...もう一遍左様云つて林檎の肩先を突き出したが...
牧野信一 「バラルダ物語」
...この異様な風態の上に裸の右の肩先に...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...突然に点いて肩先からかがやいて落ちた...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...「うわッ!」と倒れる肩先へ千浪も逆手の懐剣をふり下ろしたが...
吉川英治 「剣難女難」
...同時に二人の太刀が志摩の肩先と左腕へズズーンと斬って下げられた...
吉川英治 「剣難女難」
...伊織は、肩先まで入れて、黙々とまだ土の穴を掻いている...
吉川英治 「宮本武蔵」
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