例文・使い方一覧でみる「肝」の意味


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...ただ腎(かんじん)の家をはじめ...   ただ肝腎の家をはじめの読み方
芥川龍之介 「河童」

...苦辛したのは外形の修辞だけであって腎の心棒が抜けていたから...   苦辛したのは外形の修辞だけであって肝腎の心棒が抜けていたからの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...腎(かんじん)の兵站(へいたん)部がない様な塩梅(あんばい)で...   肝腎の兵站部がない様な塩梅での読み方
大隈重信 「東洋学人を懐う」

...心の私の姿はどこにもない...   肝心の私の姿はどこにもないの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」

...誰とでも仲良くすることが要だ...   誰とでも仲良くすることが肝要だの読み方
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」

...倔強(くきやう)の勇士なほ聞きて其心を冷やすべし...   倔強の勇士なほ聞きて其心肝を冷やすべしの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...腎(かんじん)の稼業(かげふ)のお稽古もしないで...   肝腎の稼業のお稽古もしないでの読み方
徳田秋聲 「絶望」

...時の警保局長の個人的入りで話し合いになった例の帝国文芸院(後に文芸懇話会)や...   時の警保局長の個人的肝入りで話し合いになった例の帝国文芸院やの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...心の文化や思想の現役の大家を網羅することが出来ずに...   肝心の文化や思想の現役の大家を網羅することが出来ずにの読み方
戸坂潤 「一九三七年を送る日本」

...腎なところで北村さんに気付かれてしまったらしい...   肝腎なところで北村さんに気付かれてしまったらしいの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...人は諦めが心なのです...   人は諦めが肝心なのですの読み方
中原中也 「亡弟」

...心な時に何の予告もなくふっつりと消えることがある...   肝心な時に何の予告もなくふっつりと消えることがあるの読み方
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」

...腎のその方は駄目なようである...   肝腎のその方は駄目なようであるの読み方
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」

...心の事件を忘(わす)れさうな勢であつた...   肝心の事件を忘れさうな勢であつたの読み方
夏目漱石 「それから」

...腎(かんじん)の子供が...   肝腎の子供がの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――腎の勘三郎は...   ――肝腎の勘三郎はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...胆(かんたん)を練りくだいて...   肝胆を練りくだいての読み方
吉川英治 「三国志」

...「いずれにしても」と、一同は、そこを突破することに、をきめた...   「いずれにしても」と、一同は、そこを突破することに、肝をきめたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「肝」の読みかた

「肝」の書き方・書き順

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