...主として欧州大戦が殲滅戦略から消耗戦略に変転するところに興味を持って研究したのであるが...
石原莞爾 「戦争史大観」
...午後七時過ぎ普軍は全くその予備隊を消耗するに至った...
石原莞爾 「戦争史大観」
...毎日々々夜が明けると十三円余りずつの損耗になる勘定で...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...壱円位の損耗ならば小生より差出してもよろしく候...
高浜虚子 「子規居士と余」
...如此ニシテ数十万生霊救ヒ其人口ノ減耗ヲ防遏シ...
田中正造 「直訴状」
...直ちに消耗するそのあわれな力をもって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...かく消極的に活力を節約しようとする奮闘に対して一方ではまた積極的に活力を任意随所に消耗しようという精神がまた開化の一半を組み立てている...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...これらは説明するがものはないことごとく自から進んで強(し)いられざるに自分の活力を消耗して嬉(うれ)しがる方であります...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...大變な損耗(そんもう)であつたといふことで」「ひどい事をする野郎だな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これらの不幸な子供たちの主な症状は下痢と消耗であった...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...創作力の消耗した...
平林初之輔 「日本の近代的探偵小説」
...外の形は備われども内の精神は耗(むな)し...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...消耗しきって椅子に座り込み...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の土壌」
...従って青春期を消耗させずに送る...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...古代相承していわく、これ大天(ヒンズー教のシワ大神)の部属で、性三宝を愛し、五衆を護持し、損耗なからしむ...
南方熊楠 「十二支考」
...口をきくだけからだの精力を消耗しそうな気がする...
山本周五郎 「新潮記」
...精神の消耗につかれることには変りがない...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかしもし機械の損耗磨滅が大きく...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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