例文・使い方一覧でみる「翳」の意味


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...左手(ゆんで)にす「愛」の旗...   左手に翳す「愛」の旗の読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...何様渋い(くも)が漲ツて...   何様渋い翳が漲ツての読み方
石川啄木 「漂泊」

...彼女の(かざ)した薄刃のナイフだったであろう...   彼女の翳した薄刃のナイフだったであろうの読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...意(い)に反(はん)して荒々(あら/\)しく拳(こぶし)をも固(かた)めて頭上(かしらのうへ)に振(ふりかざ)した...   意に反して荒々しく拳をも固めて頭上に振翳したの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...「ダーリヤはおきらひ?」少女はその一輪をまた髪の上にして見せた...   「ダーリヤはおきらひ?」少女はその一輪をまた髪の上に翳して見せたの読み方
津村信夫 「挿頭花」

...ちょうどこんな風に現実と空想の間に迷ってじっと火鉢に手を(かざ)していた...   ちょうどこんな風に現実と空想の間に迷ってじっと火鉢に手を翳していたの読み方
夏目漱石 「行人」

...彼女はコートを脱ぐなりまずそこへ坐(すわ)って手を(かざ)した...   彼女はコートを脱ぐなりまずそこへ坐って手を翳したの読み方
夏目漱石 「明暗」

...手に持った本を上から(かざ)して読んでいた...   手に持った本を上から翳して読んでいたの読み方
夏目漱石 「門」

...平次の顔をサッと(かげ)らせます...   平次の顔をサッと翳らせますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...大尉が劒をして先頭に立つて渡つた...   大尉が劒を翳して先頭に立つて渡つたの読み方
長谷川時雨 「日本橋あたり」

...響のいい言葉や、微妙な陰や、わけてもすべてのものの上に羽撃く生命への不思議な憧れや……へとへとに疲れてベットに横はると、更に今度は新しい念想がきれぎれに飛ぶ...   響のいい言葉や、微妙な陰翳や、わけてもすべてのものの上に羽撃く生命への不思議な憧れや……へとへとに疲れてベットに横はると、更に今度は新しい念想がきれぎれに飛ぶの読み方
原民喜 「虹」

...さういふ雲は絶えず西から東へとときどき日かげをらせながら流れてゆく...   さういふ雲は絶えず西から東へとときどき日かげを翳らせながら流れてゆくの読み方
堀辰雄 「初秋の淺間」

...手の平を耳の後ろにした...   手の平を耳の後ろに翳したの読み方
牧野信一 「ラガド大学参観記」

...卓子の上のスタンドが和らかな深い陰をもって彼の顔半面を照し出した...   卓子の上のスタンドが和らかな深い陰翳をもって彼の顔半面を照し出したの読み方
宮本百合子 「或る日」

...青葉の陰が肩に落ちて来るようなしっとりしたその道を何心なく行くと...   青葉の陰翳が肩に落ちて来るようなしっとりしたその道を何心なく行くとの読み方
宮本百合子 「犬三態」

...雪の上の陰は、濃く匂うような藍紫の色である...   雪の上の陰翳は、濃く匂うような藍紫の色であるの読み方
「今朝の雪」

...檻の前に歩みをとめた人々は小手をして...   檻の前に歩みをとめた人々は小手を翳しての読み方
三好達治 「測量船」

...祈祷と共に重い斧が振り(かざ)されても...   祈祷と共に重い斧が振り翳されてもの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

「翳」の読みかた

「翳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「翳」

「翳」の電子印鑑作成

「翳」の英語の意味

「なんとか翳」の一覧  


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