...何と愍(あはれ)むべき(羨むべき)生涯(しやうがい)ならずや...
内村鑑三 「問答二三」
...姫は微笑み、「今日もはた、香をか羨む、ああひとつば、色をか、いかに...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...其の羨むべきを悟らず...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...乞食の生活にも帝王の羨むべき樂地ありて存する也...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...「あなたは羨むべき美しい声の所有主です」ことの...
谷譲次 「踊る地平線」
......
辻潤 「「享楽座」のぷろろぐ」
...」「普通のひとの羨むぐらいな...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...ただありがたい事に人を羨む気も起らんから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...帝都の郊外なる海近き同じ工場に働く内に若い血は若い血を呼んで人も羨む美しき恋に落ちぬ...
根岸正吉 「織工」
...ただこれを羨むのみ...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...廻国巡礼を羨む又真実怖い事もある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...決して上戸を羨むこと勿れ...
福澤諭吉 「養生の心得」
...「羨むことも悲しむこともありはしない...
牧野信一 「船の中の鼠」
...その睦(むつ)まじきを羨むにつけ...
南方熊楠 「十二支考」
...その言い様が『福富草子』の最初に「人は身に応ぜぬ果報を羨むまじき事になん侍(はべ)る」といえるによく似て居る...
南方熊楠 「十二支考」
...おのずから良い性質を羨む心と悪い天性をあなどる心とが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人の羨む自由気ままな数日を送っている...
吉川英治 「江戸三国志」
...人の羨む大名の生活や...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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