...その他各巻の巻首に著者不明の序文及羅甸(ラテン)字を加へたる目次あり...
芥川龍之介 「奉教人の死」
...ルウテル等の巨人が羅馬(ローマ)の万能に対する攻撃は夜の暗黒に輝く旭日の如くであつた...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「少数と多数」
...便利な羅馬字さへ普及してゐれば...
薄田泣菫 「茶話」
...多分法道がインドから日本に着して赤穂に上陸する前に金比羅神を讃州の象頭山に祭り...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...それは欧羅巴の人形芝居は常に使い手が陰にかくれて見えないのに...
竹内勝太郎 「人形芝居に関するノオト」
...庄造だつてもつと美しい波斯(ぺるしゃ)猫だの暹羅(しゃむ)猫だのを知つてゐるが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...ガラツ八の我武者羅な膝(ひざ)の下に組敷かれて居りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...伽羅(きやら)大盡の貫兵衞の背後(うしろ)に隱れたりしました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...朱羅宇(しゅらう)のように燃えているのも凄惨です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...森羅万象が次々と飛び去って...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...私は荒神(羅馬のレアとペネイトの神)にかけてそれを濫用(らんよう)しないと誓ひますよ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...余が交わった多くのインド学生中には羅摩の勇...
南方熊楠 「十二支考」
...急ぎ返って羅摩に報じ...
南方熊楠 「十二支考」
...こんな野蛮的の西洋料理は亜米利加へ往(い)っても欧羅巴へ往っても見られんそうだ...
村井弦斎 「食道楽」
...洋服も赤羅紗(ラシャ)のフロック...
山本笑月 「明治世相百話」
...以色羅列(イスラエル)の民が埃及(エジプト)を出る太闢(ダビデ)の聖歌でありました」少年は得意らしい...
吉川英治 「新書太閤記」
...所内にいる羅門塔十郎(らもんとうじゅうろう)が...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...前の年に領主になったばかりの若い大友義鎮(宗麟)も士卒を羅列し威容を張ってこれを迎えた...
和辻哲郎 「鎖国」
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