例文・使い方一覧でみる「纒」の意味


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...印半を著た男が大きな鮨皿を景氣よく肩の上に支へて樂屋に這入るのを見たことも五度や六度では無い...   印半纒を著た男が大きな鮨皿を景氣よく肩の上に支へて樂屋に這入るのを見たことも五度や六度では無いの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...近く出版する筈の俗謠集「露地の細道」をめている時思ひ付いた思ひつきを書くことにした...   近く出版する筈の俗謠集「露地の細道」を纒めている時思ひ付いた思ひつきを書くことにしたの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...さうして其邊に取り散らかつた原稿を(まと)めてゐた...   さうして其邊に取り散らかつた原稿を纒めてゐたの読み方
田村俊子 「木乃伊の口紅」

...部下の將士をめて岸上の水陣へ退いた...   部下の將士を纒めて岸上の水陣へ退いたの読み方
土井晩翠 「「イーリアス」例言」

...余等の近くに鐵の赤く塗つた勾欄へ倚りかゝりながら遠くを見て居る印袢の一群がある...   余等の近くに鐵の赤く塗つた勾欄へ倚りかゝりながら遠くを見て居る印袢纒の一群があるの読み方
長塚節 「旅の日記」

...女の子はうるさいほど付き(まと)ふし...   女の子はうるさいほど付き纒ふしの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...まつた金でも借りて...   纒まつた金でも借りての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...吉三郎からは五兩か十兩の(まと)まつた金を貰つてゐるに違ひないよ...   吉三郎からは五兩か十兩の纒まつた金を貰つてゐるに違ひないよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...生中(なまなか)こがれて附(つきまと)ふたとて...   生中こがれて附纒ふたとての読み方
樋口一葉 「うらむらさき」

...生(うま)れしまゝなれば素跣足(すはだし)の尻(しり)きり半(ばんてん)に田圃(たんぼ)へ辨當(べんたう)の持(もち)はこびなど...   生れしまゝなれば素跣足の尻きり半纒に田圃へ辨當の持はこびなどの読み方
一葉女史 「ゆく雲」

...こういう味な小径を夜目にもしない嬌態綿たる盛装の美人を引っ脊負って行くのだから...   こういう味な小径を夜目にもしない嬌態纒綿たる盛装の美人を引っ脊負って行くのだからの読み方
久生十蘭 「魔都」

...いつたい君は何と心得てゐるんだ? 僕が君のふざけた眞似を何にも知らないとでも思つてるのかね? 君は局長のお孃さんに附きつてるといふぢやないか! ふん...   いつたい君は何と心得てゐるんだ? 僕が君のふざけた眞似を何にも知らないとでも思つてるのかね? 君は局長のお孃さんに附き纒つてるといふぢやないか! ふんの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...飽くまで強情に附きひとほした...   飽くまで強情に附き纒ひとほしたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...〈御馬師衣を以て頭にう...   〈御馬師衣を以て頭に纒うの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...美しき衣をもへ...   美しき衣をも纒への読み方
森鴎外 「舞姫」

...二十四の今日までをひと(まと)めにしたよりも...   二十四の今日までをひと纒めにしたよりもの読み方
山本周五郎 「お美津簪」

...痩せた男のほうは唐桟縞(とうざんじま)の半(はんてん)をはおっていた...   痩せた男のほうは唐桟縞の半纒をはおっていたの読み方
山本周五郎 「ひとでなし」

...桃山城の豪華を小さく(まと)め込んだほども麗しいが...   桃山城の豪華を小さく纒め込んだほども麗しいがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「纒」の読みかた

「纒」の書き方・書き順

いろんなフォントで「纒」

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「纒」の英語の意味


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