...両所間の緯度の差が地球周囲の約五〇分の一に等しいことを知った(この値は約一五パーセント小さすぎる)...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...それに附加せる各趣味を緯とし...
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」
...わが社会組織の粘り強き緯(よこいと)にそれ自からを適合せしむることが出来ない...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「結婚と恋愛」
...捜査の経緯(いきさつ)も知らないのであった...
海野十三 「電気風呂の怪死事件」
...というような経緯は...
太宰治 「困惑の弁」
...実にこういう経緯(いきさつ)からであった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...経緯儀(セオドライト)を覗いている私の観測がどうしても付かなかった...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...北緯六十度と七十度のあいだにある...
谷譲次 「踊る地平線」
...冬ごもりの穴から出て来た熊が山を彷徨しているうちに人間の狩人に会ってその手に討取られるに至る経緯――それを神が天国なる自分の家を出て肉を手土産に人間の里を訪れ...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...幸吉の父親を殺した經緯(いきさつ)を白状せい」平次はその襟首を押へて引戻すと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この場の経緯は先ほど述べたから再び繰り返す必要はないが...
久生十蘭 「魔都」
...うまく後先の経緯さえ伏せれば...
久生十蘭 「魔都」
...我が今ここにいることとなった経緯は申しはせぬ...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...放蕩(ほうとう)と懶惰(らんだ)とを経緯(たてぬき)の糸にして織上(おりあがっ)たおぼッちゃま方が...
二葉亭四迷 「浮雲」
...キャロルと私が飛ぶ間にアトウッドが経緯儀により標高を測定...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...室町期の通用語を緯とし...
和田萬吉 「父兄の方々に」
...それに踵を接して一四九九年十二月に出発したディエゴ・デ・レーペは南緯八度まで行ったといわれる...
和辻哲郎 「鎖国」
...北緯二五度のところで硫黄島を発見...
和辻哲郎 「鎖国」
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