...麻綱が燃えきれると...
海野十三 「怪塔王」
...この「宣言」中の綱領は...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...いろいろの要綱案が...
中井正一 「図書館法楽屋話」
...相馬より松島まで……空(くう)を往く天馬の手綱を控えることができないらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...――小艶(こえん)は綱の上へ眞つ直ぐに立つてゐたこと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二佐久間町の丹波屋といふのは、大地主の雜穀屋で、今の主人は忠之助と言つて三十四五の働き盛り、内儀のお俊(しゆん)と眞ツ黒になつて働いて居りますが、世帶の大綱は、隱居の忠左衞門が握つたきり、その日の賣上にまで眼を通して、錢箱の鍵も伜に渡さないといふ、院中の專横振りでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...首綱(くびづな)」にて右手を頸へやり「の罹(かか)らぬ内...
三木竹二 「いがみの権太」
...矢張り横綱伝などに記るされて居るが...
三木貞一 「初代谷風梶之助」
...ファウストの場合では佐佐木信綱さんが好意を以て一読して下さることになった...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
...はつ女に支えられた、綱宗の姿を、手燭の光が、ぼうと、いかにも心もとなくうつし、そして上段の襖(ふすま)のかなたへ、蹌踉(そうろう)と去っていった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...綱にあるということを私は見て来た...
横光利一 「鵜飼」
...いずれにしろ公綱にも...
吉川英治 「私本太平記」
...大綱を張りまわし...
吉川英治 「私本太平記」
...無心なだけに――お綱の姿態(しな)も...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...邪推した心も解けてお綱は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「しかし、お綱、わたしの言葉もきいてくれ」「はい……」お綱は、やさしく男の手にもたれた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お綱は経筥(きょうばこ)にもたれ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...関所破り!その声は、弦之丞とお綱が、剣山から斬りぬけてきた騒ぎに違いない...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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