...乗り継ぎ「一銭蒸汽」僕等はその時にどこへ行つたのか...
芥川龍之介 「本所両国」
...それはどうやら継ぎだらけのカーテンまがいのもののようであった...
海野十三 「深夜の市長」
...あなたは名門とあの財産とを継ぎ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「恐怖の幻兵団員」
...さらに言葉を継ぎ...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...この常右衛門が、私の父の父で、私の父は、三男として生れ、長子常太郎は、本家を継ぎ、次子は亡くなったが、父の弟も健在である...
直木三十五 「死までを語る」
...吉五郎は私の身代を継ぎ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いろは本より薄つぺらな小冊子を矢継ぎばやに発行するといつた手合なんだが――さうした紳士の一人が...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...小塚氏はなお語を継ぎて...
福田英子 「妾の半生涯」
...トルコ絨毯に継ぎ目はない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...法を継ぎ、法を活かせば、不可能なことでは決してない...
柳宗悦 「和紙の美」
...と言うよりもこちらは非常な寄せ集めの継ぎはぎで...
柳田国男 「雪国の春」
...そのために翁の歿後、翁の遺風を継ぎ、翁の衣鉢(いはつ)を伝えるに足る中心人物が、今の福岡には一人も居ない...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...彼女の足が厚い御席(みまし)の継ぎ目に入ると...
横光利一 「日輪」
...継ぎ剥ぎだらけの紺の上衣が...
横光利一 「夜の靴」
...帝の引き継ぎや今後の連絡なども...
吉川英治 「私本太平記」
...両者の間(かん)におこなわれた帝の引き継ぎにも...
吉川英治 「私本太平記」
...おどしの色継ぎや...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...父の後継ぎのおれが刈入れるのに...
吉川英治 「平の将門」
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