...かつこの反対の側から同じ結論に達する議論を組立てる手際(てぎわ)が頗る鮮(あざや)かであった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...新しい送受信機を組立てる部品を揃えることも出来た...
海野十三 「火星探険」
...ラジオの受信機を組立てるように...
海野十三 「人造物語」
...必要とあれば重力打消器を組立てることも出来るし...
海野十三 「戦時旅行鞄」
...それと大いに異なるところはこれらの材料から組立てる一種の「思考の実験(ゲダンケンエキスペリメント)」である...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...物語を組立てる上の余儀ない些事に過ぎない...
豊島与志雄 「表現論随筆」
...怪談を組立てることさえ出来るだろう...
豊島与志雄 「猫性」
...歴史といふものを組立てることが出來ない...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...各國民性によつてその國々の宗教を組立てるのであるから...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...しかし門の建まへを組立てる頃はとほに例の癖のために居なかつた...
長塚節 「我が庭」
...それを組立てる骨格...
堀辰雄 「詩人も計算する」
...」「私が歴史的に組立てるものは...
三木清 「歴史哲學」
...マルクシズム・レーニズムの立場から制作を正統なリアリズムの骨格と肉づけとで組立てることに努力して来た...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...必要な点は皆掘り出してちゃんと組立てるということ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...分解し排列し集合し組立てる絶大な権力を許されているのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...自分の頭をもって判断を組立てることでなければならぬ...
柳田国男 「木綿以前の事」
...もういちどそれを組立てる気力が...
山本周五郎 「季節のない街」
...べつな世界を組立てることが出來る...
吉川英治 「折々の記」
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