...彼女は紺青のドレスを着ていた...
...紺青色の空が美しい...
...紺青の海を泳ぐと気持ちがいい...
...紺青の印象が強くて、彼女のことが忘れられない...
...この絵には紺青が使われていて、落ち着いた感じがある...
...紺青(こんじやう)の水(みづ)あつて...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...一天は紺青(こんじよう)の伽藍(がらん)の廊(ろう)の色にして...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...その下に紺青色(こんじょういろ)の硝子(ガラス)板がはってあります...
海野十三 「三十年後の東京」
...晴れ渡った紺青(こんじょう)の空高く...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...あをい眼!その眼の窓から印度洋の紺青の空が見える...
高村光太郎 「珈琲店より」
...深い紺青(こんじょう)の海の上を...
壺井栄 「二十四の瞳」
...つい前の小島も紫から紺青(こんじょう)に変って...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...紺青(こんじやう)の波(なみ)が摧(くだ)けて...
夏目漱石 「それから」
...紺青の千法の賭牌(ジュットン)を...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...紺青空の天をふるわせているようだ...
火野葦平 「花と龍」
...南国の海の紺青(こんじょう)をながめてぼんやり夢みながら...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...白馬の白を一層荘厳にせんとて紺青色の馬を想作したのだろう...
南方熊楠 「十二支考」
...通歯髪紺青(こんじょう)色で身の丈八丈...
南方熊楠 「十二支考」
......
宮沢賢治 「疾中」
...またこれに花紺青を添えたの等あって多彩である...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...紺青の濃い空の色が...
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」
...紺青の濃い空の色が...
吉江喬松 「山岳美觀」
...日本を暫くも離れて遠國へ行つてゐるものが或時若し日本全體を一の畫圖として、夢の中に思ひ浮出させることがありとすれば、それは必ず、紺青の夜の海に、銀灰色をなして浮び上る島山の姿であらう、そしてその連山の麓に、同じく銀波の寄せて碎くる遠い音を耳にするであらう...
吉江喬松 「山岳美觀」
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