...マルコは船をすててふくろを手にもってポカの紳士が書いてくれた手紙をもってアルゼンチンの紳士をたずねに町の方をゆきました...
アミーチス 日本童話研究会訳 「母を尋ねて三千里」
...直ぐその手紙を卷き納め...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...矢張り自分のを原稿紙や手帳と共にちひさな風呂敷に包んで...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...友からの手紙を受けとるとろくに準備もしないでカランポーへ乗りこんだ...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...紙漉場(かみすきば)などをもって...
徳田秋声 「あらくれ」
...「手紙が来てはいないか...
豊島与志雄 「過渡人」
...先ごろのあの豊富な合作を手紙でやりつづけようとつとめていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...此は直接噺をしたいと思つて手紙ではいつてやらなかつたことではあり其他心にはいろ/\のことも思つて田端へついた...
長塚節 「開業醫」
...すぐその紙幣の出所(でどころ)を知った...
夏目漱石 「道草」
...拭いて見るが宜い」「――」八五郎は懷ろ紙を取り出すと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三井家から発行させた紙幣を「銀札」と称した...
服部之総 「Moods cashey」
...彼の頭へ紙きれをふりかけたりなどもした...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...「どうぞお読みなすって下さい」リザヴェッタはその手紙をちらりと見ると...
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...若君は惟光(これみつ)の子に手紙を渡した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...よくもお読みにならないで長く書かれた女王の手紙の横に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...紙に書いてある文字を読んだ...
山本周五郎 「失蝶記」
...手文庫の中から紙入れを出した...
山本周五郎 「花も刀も」
...手紙を出して場所と時日を約束して待っていると...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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