「粧い」の意味
化粧をする
「粧い」の例文(場面別)
- 日常会話彼女は毎朝きれいに粧いを整えてから出かけます。
- ビジネス重要なプレゼンの前に、しっかりと粧いを整えて臨みました。
- ニュースイベントに出席するため、著名人たちが華やかな粧いで会場に到着しました。
- 文学彼女は鏡の前で静かに粧いを整え、心を落ち着かせた。
小説での「粧い」の使い方
...其外にも如何なる貴女紳士の春の粧いを凝らすの料ともなるべき粧飾品や化粧品が焦げたり泥塗れになったり破れたりしてそこらこゝらに狼籍散乱して...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...彼を粧いつつあるならん...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...化ける粧いではなくて...
高神覚昇 「般若心経講義」
...鮮かな初夏の緑の粧いを完成するにつれて...
中谷宇吉郎 「低温室だより」
...力(つと)めて平気の顔色(がんしょく)を粧い居(い)たりしも...
野中到 「寒中滞岳記」
...生(う)まずの女すなわち石婦(うまずめ)かあるいは何時も弱々しい子供しか生み得ぬ婦人かが粧いを凝し嫣然(えんぜん)と笑って媚を呈しているようなものである...
牧野富太郎 「植物記」
...一夜中に紙を貼(は)り詰めて営の白壁の速成を粧い...
南方熊楠 「十二支考」
...春秋(しゅんじゅう)の粧いを見事にやってゆくのを変には思ったが...
吉川英治 「江戸三国志」
...同じように綺羅(きら)な粧いをした大将が...
吉川英治 「三国志」
...どこやら艶(なまめ)かしい水干衣(すいかん)立烏帽子(たてえぼし)という粧い...
吉川英治 「私本太平記」
...といっても、妙齢なひとではあり、粧いからみても、いやしからぬ家柄の息女とは思われたので、手加減をしていたためか、逆に彼らは、おもちゃのように手玉に取られて地へ振り捨てられ、「ホホホホ」狂女は一転、ヒラと、街へ走り出していた...
吉川英治 「私本太平記」
...自身の后車(きさきぐるま)やら身粧いにも...
吉川英治 「私本太平記」
...その風采や太刀粧いの見すぼらしさに...
吉川英治 「私本太平記」
...なかなか身粧いに丹念なうえ...
吉川英治 「私本太平記」
...やがて華奢(かしゃ)な粧いをこらした主(あるじ)を螺鈿鞍(らでんぐら)の馬上にみせて佐女牛から練って行った...
吉川英治 「私本太平記」
...どんな春を粧い出していたことか...
吉川英治 「私本太平記」
...ここに皇居の粧いやら朝儀のかたちなどもととのいかけていた頃であったろう...
吉川英治 「私本太平記」
...自己の粧い、自己の存在、他人との序列にせよ、少しでも不当な下風(かふう)におかれるのは、ゆるせない心理になる...
吉川英治 「私本太平記」
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