...書籍も亦(また)例外ではない...
芥川龍之介 「蒐書」
...それ以上戸籍簿からは何の得(う)るところもなかった...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...ハンド・バックから戸籍謄本を出して...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」
...戸籍本署長官がロンドンで1853年8月における流行の初めから1854年1月の終了までのコレラで死亡したすべてのリストを刊行したので...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...じつは買い込んだ書籍の発送方についてであった...
谷譲次 「踊る地平線」
...枕籍(ちんせき)の度が重なるにつれて...
徳田秋声 「縮図」
...昨年独逸人クルトの出版せる書籍中には今日まで我邦人(わがほうじん)すらかつて見ざりしほどの珍品をも網羅(もうら)し尽せり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...ただ人間並みの戸籍を示してかからぬことには...
中里介山 「大菩薩峠」
...書籍を失い器械を毀(こぼ)ち...
福沢諭吉 「学校の説」
...それがたまたまこの老いのわが贔屓(ひいき)役者の代になって市馬の名前は柳派へと移籍したのだ...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...又出来る丈は慰籍を与えたいと云う嬉しい希望で心が一杯になるであろう...
松永延造 「職工と微笑」
...明日あたりお話した籍のことについてもうすこしとりまとまったことを調べて手続をすすめましょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...医籍考には御説も御坐候事にや...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...現に『経籍訪古志(けいせきほうこし)』に載っている書目を見ても抽斎が書を買うために貲(し)を惜(おし)まなかったことは想い遣(や)られる...
森鴎外 「渋江抽斎」
...沢山(たくさん)出る書籍を悉(こと/″\)く読むわけには行かない...
森鴎外 「椙原品」
...一郎が小学校へ入学致しました時の戸籍の書類(かきつけ)なぞはどうして取りましたものかわからないままに全くの音沙汰なしになっておりました...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...伊籍は倉皇と帰ってゆく...
吉川英治 「三国志」
...農具が散らかっているのみで書籍も机らしいものも其処らに見えなかった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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