...電火飛箭(ひせん)の運動を為(し)てる魚でせう...
石井研堂 「元日の釣」
...遭難火箭を打ち上げると...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...たゞこの平凡な一句でも自分には百万の火箭を放つべき堅固な弦(ゆみづる)だ...
石川啄木 「雲は天才である」
...亂箭中より引き出し其軍裝を迅速に剥ぎ取るべくと望みたる其勞遂に空しかり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...更に一箭チュウクロス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...わが軍の放つ飛箭に投槍に...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...帰って血塗りの箭を兄王に示し...
南方熊楠 「十二支考」
...征箭(そや)よ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...また箭渓の村の西には...
柳田國男 「日本の伝説」
...少し箭風(やかぜ)を浴びせて下さい...
吉川英治 「三国志」
...乱箭毒弩(らんせんどくど)もものかは雲霞(うんか)のごとき大軍が一度に寄せたので...
吉川英治 「三国志」
...しかしその後は、刀、弓、箭(や)、戟(げき)、矛(ほこ)などを寨門(さいもん)に植え並べ、陸上の陣稽古(げいこ)、水上における舟いくさの教練など、いや朝夕の規律まで、前よりもはるかに厳しい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...部下には中箭虎(ちゅうせんこ)の丁得孫(ていとくそん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...没羽箭(ぼつうせん)を渡し給え...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「和子様か」変った彼のすがたに、箭四郎は、洟(はな)をすすった...
吉川英治 「親鸞」
...「ああ、暮れる……」と、つぶやいて、袖門(そでもん)の潜(くぐ)りを出て、箭四郎は、もいちど、振りかえった...
吉川英治 「親鸞」
...箭の口巻を検(あらた)めて見るがよい...
吉川英治 「源頼朝」
...箭(や)の折れたのも流れて來た...
若山牧水 「樹木とその葉」
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