...頭(かしら)より高く笈(おい)をさし置きて...
泉鏡花 「一景話題」
...不昧は自分の手で笈の蓋を開き...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...御仏(みほとけ)もきつくお誡(いまし)めのはずではござらぬか」怪量はごそりと起きて笈を肩にした...
田中貢太郎 「轆轤首」
...笈埃随筆(きゅうあいずいひつ)等で散見する...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...笈が弁信を背負って馬に乗っているように見えます...
中里介山 「大菩薩峠」
...その重い笈のために...
中里介山 「大菩薩峠」
...弁信が背負って来た笈(おい)の中から出たものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...笈川が滔々(とうとう)とその奉書の書状を読み上げました...
中里介山 「大菩薩峠」
...笈物(おいぶつ)をしょって...
中里介山 「大菩薩峠」
...笈摺(おひずる)まで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...柳亭筆記上「順禮がるた考證」の條に、「京順禮といふは、衣裳にだてを作り、笈摺を絡ひ、胸札をかけ、實の順禮の如く出立ち、洛陽の觀音の靈場を打廻りし也」とあれば、拙文に棟札とせしは間違ひで胸札が正しい...
南方熊楠 「女順禮」
...たつた五分か十分とはたたない間に「笈摺草紙」はもう賣れてしまつた...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...斎はこれを万笈堂(まんきふだう)に獲た...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「笈川には将来やらせたい仕事があるので...
山本周五郎 「いさましい話」
...言葉の如く庫裡に入りて笈(きふ)を卸し...
夢野久作 「白くれない」
...荷笈下向(かきゅうげこう)して住職となり...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...私たちが青年期にもつたやうな“笈(きふ)を負うて”なんていふ感傷は...
吉川英治 「折々の記」
...馬に召されて行かっしゃる」「村越様もあの御老年で」「笈川(おいかわ)様の若さまも」と...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
