...医者はまるで天竺(てんじく)から来た麝香獣(じゃこうじゅう)でも見る時のように...
芥川龍之介 「仙人」
...村田春海(むらたはるみ)の竺志船物語(つくしぶねのものがたり)と...
芥川龍之介 「本の事」
...『彼女(あれ)はこのモンテ・カアロのばくちにかけてはじつに天竺鼠(てんじくねずみ)のように上手に立ち廻るのです...
谷譲次 「踊る地平線」
...印度といって天竺(てんじく)のことだ」「へえ」「印度から来た槍使いと書いてある」「なるほど...
中里介山 「大菩薩峠」
...天竺(てんじく)でも...
中里介山 「大菩薩峠」
...天竺(てんじく)...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それが天竺(てんじく)の方まで流されて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...唐天竺(からてんぢく)から南蠻(なんばん)にも珍らしいもので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...もとの天竺(てんぢく)のお寺に還(かへ)した方が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あなたは竺仙(ちくせん)の黒紋付かなんか着てチンと坐ってるでしょう...
久生十蘭 「ユモレスク」
...天竺牡丹(てんじくぼたん)...
正岡子規 「わが幼時の美感」
...中天竺を伐ちて三億金を求む...
南方熊楠 「十二支考」
...漢土天竺の文物が輸入されたに始まったらしい(『仏教大辞彙』一巻香の条...
南方熊楠 「十二支考」
...広陵(こうりょう)(江蘇省・揚州市)のあたりで兵員も軍用金も乏しく困窮していた頃――商家の息子たる糜竺は...
吉川英治 「三国志」
...糜竺(びじく)と仰せられる大官が来ていらっしゃいます」間もなく...
吉川英治 「三国志」
...糜竺であった...
吉川英治 「三国志」
...糜竺(びじく)は命ぜられるまま...
吉川英治 「三国志」
...関羽を輔佐する者としては文官に、伊籍(いせき)、糜竺(びじく)、向朗(こうろう)、馬良などをとどめ、武将には、関平、周倉、廖化(りょうか)、糜芳(びほう)などをあとに残して行った...
吉川英治 「三国志」
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