...艶(えん)を競い...
泉鏡花 「婦系図」
...紫の色を競い咲き驕(おご)っているではないか...
太宰治 「新郎」
...の軍士は競いかかって刀を当てたが...
田中貢太郎 「美女を盗む鬼神」
...腕に撚(より)を掛けて競いましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私が第一番に」五六人競い立つのを...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...互に妍(けん)を競い人気を争った...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...互(たがい)に競い争うて...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...故郷のあの友と競い合うべき手柄は無い...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...それに多数の花穂が競い出て赤い花が咲いている秋の風情はなかなか捨て難いものである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...故に競い掛かりて切り崩す...
南方熊楠 「十二支考」
...いずれも夫の死に殉ぜんと競いあう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...競いあうように、二人はいつまでもゆっくりと拍手をつづけていた...
山川方夫 「昼の花火」
...博物館と寺院が競い建ち...
横光利一 「欧洲紀行」
...ここでは各国人が租界という不思議な場所で各自の本国の首都と競い合いをする...
横光利一 「静安寺の碑文」
...職業、貴賤をとわず、ふしの工夫と、喉(のど)のしぶいところを、競い合って、仲の町や、柳橋や、辰巳(たつみ)へもうひろまっていることを、得意にしていた...
吉川英治 「脚」
...浮わついた風俗と華奢(かしゃ)を競い...
吉川英治 「大岡越前」
...一身の栄爵を競い...
吉川英治 「三国志」
...競い立って行ったにちがいない...
吉川英治 「源頼朝」
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