...池田駅から分岐する網走(あばしり)線鉄道の竣工した暁には...
石川啄木 「菊池君」
...名所に石の橋が竣成したのと...
泉鏡花 「怨霊借用」
...祝電が」「飛行島の竣工と...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...古河市兵衛の左右には「こんな短時日にこれほどの大工事が竣成できるものでない...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...一昨々日をもって竣工し...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...間もなく竣成(しゅんせい)したので...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...それがようやく竣成(しゅんせい)していよいよ製造を始めようとするとたんに経済界の大変動が突発してそのまま廃墟(はいきょ)になってしまった事などを知った...
寺田寅彦 「写生紀行」
...実は小生去冬(きょとう)風労(ふうろう)に悩みそれより滅切(めっき)り年を取り万事甚(はなはだ)懶(ものう)く去年彩牋堂竣成(しゅんせい)祝宴の折御話有之候薗八節(そのはちぶし)新曲の文章も今以てそのまゝ筆つくること能(あた)はず折角の御厚意無に致(いたし)候不才の罪御詫(おわび)の致方(いたしかた)も無御座(ござなく)候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...近き将来に竣工すべき...
中里介山 「大菩薩峠」
...逆賊門とテームス河とは堤防工事の竣功(しゅんこう)以来全く縁がなくなった...
夏目漱石 「倫敦塔」
...トンネルそのものは稍々閑却せられた觀があり末段は略筆法に依つて急速に竣工の結果を報告してゐる...
成瀬無極 「「トンネル」に就いて」
...御堂(みどう)の竣成したしらせがあったのを機に宇治の山荘へ行った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...地震の日には工事既に竣(おわ)って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...同校の正門内に卒業生の寄付に係る作法実習用の茶室が竣工(しゅんこう)したため...
夢野久作 「少女地獄」
...そこの竣工はまた...
吉川英治 「鬼」
...三隈は昨年の八月に竣工して...
吉川英治 「折々の記」
...竣工(しゅんこう)には二...
吉川英治 「親鸞」
...竣工(でき)てからまだ一年も踏まれていなかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
