...兵站監部(へいたんかんぶ)の将校たちは...
芥川龍之介 「将軍」
...柄でもないと云はれる事業に於ける兵站部(へいたんぶ)を勤める爲めに...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...最近仏蘭西軍の兵站(へいたん)部を訪ねると...
薄田泣菫 「茶話」
...新台子の兵站部は今雑沓(ざっとう)を極めていた...
田山花袋 「一兵卒」
...間違ったのかと思って振り返る――兵站部は燈火の光...
田山花袋 「一兵卒」
...黎明(あけがた)に兵站部の軍医が来た...
田山花袋 「一兵卒」
...鞍山站に向かって発車したころは...
田山花袋 「一兵卒」
...今から四つの兵站を通過しなければならないであろう...
戸坂潤 「科学方法論」
...また兵站(へいたん)を考えれば...
新渡戸稲造 「自警録」
...伊沢氏は詞場に酣戦してゐる茶山がために兵站の用をなしてゐたらしい...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...宛然(えんぜん)たる遊蕩(ゆうとう)の兵站(へいたん)が編成せられていたのである...
森鴎外 「雁」
...更に貨物列車で天津東站駅に到着支那旧城内の南関大街の民家に宿営狭くて手足を延ばしては寝むれない...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...温泉は日清役に此処に駐屯した兵站部の中隊長が偶然に発見したもので...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...当時の軍旅や兵站(へいたん)からすれば...
吉川英治 「私本太平記」
...近郷から徴発して来たものを前線の兵站部(へいたんぶ)へ輸送してゆく途中らしい...
吉川英治 「新書太閤記」
...将士の兵站部は、べつに仮屋を建て増してあるが、ここは大きな民家の土間だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...「病院とか兵站部(へいたんぶ)とか...
吉川英治 「日本名婦伝」
...兵站部(へいたんぶ)は炊煙をあげた...
吉川英治 「日本名婦伝」
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