...入口の處には二人の立番の外に...
石川啄木 「雲は天才である」
...この立番はその日から向う一週間に亘って続けられるというのだから...
海野十三 「階段」
...わずかに残ったのは立番所の箱小屋の外がわだけで中にはお巡(まわ)りさんの姿もない...
海野十三 「一坪館」
...そこに一人の巡査が立番をしていた...
江戸川乱歩 「殺人迷路」
...長吉(ちやうきち)はいつも巡査(じゆんさ)が立番(たちばん)してゐる左手の石橋(いしばし)から淡島(あはしま)さまの方(はう)までがずつと見透(みとほ)される四辻(よつゝじ)まで歩いて来て...
永井荷風 「すみだ川」
...夜もすがらここに立番をして...
中里介山 「大菩薩峠」
...門口へはずっと縄を張って巡査が立番をした...
長谷川時雨 「旧聞日本橋」
...幾台かの自動車はそのために空(むな)しく幾日かを立番をして暮したほどである...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...その角から河岸っぷちまで止め繩を張りめぐらして番衆が六尺棒を持って立番をしている...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...玄関に立番しているわけでもなかろう」「誰が立番なんぞするもんですか...
久生十蘭 「魔都」
...市の反対側の端にいた立番の巡査までが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...永々の留守ゆえ左右の立番を振り替えたのだと弁じたとある...
南方熊楠 「十二支考」
...今日も林の立番だなす...
宮沢賢治 「虔十公園林」
...立番をさせることにしてゐた...
室生犀星 「めたん子傳」
...夜の立番もゆるめなかった...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...雨の夜でも立番は欠かさなかったが...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...夜の立番はやめてしまった...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...又八が、そこを覗くと、「賭場(とば)へゆくのか」と、立番の男がいう...
吉川英治 「宮本武蔵」
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