...立派なビロードの垂れさがった玉座に近づいて行きました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...この身體の何處に貯へて置くかと怪まれる許り立派な...
石川啄木 「雲は天才である」
...それはそれは立派な避雷針を建てました...
海野十三 「科学が臍を曲げた話」
...「これで立派なセールスマンに見えない? あれ...
オー・ヘンリ O. Henry 大久保ゆう訳 「罪と覚悟」
...立派な喫茶店――内幕は苦しい次に喫茶店...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...百年もまえにもっと立派な作品がちゃんとどこかにできてあるのだもの...
太宰治 「彼は昔の彼ならず」
...高井橋といふ吊橋も立派なものである...
種田山頭火 「旅日記」
...それで一見したところでは毫(ごう)もこの規約に牴触(ていしょく)しない――少なくも論理的には牴触しないような立派な付け句であっても...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...さうして立派な歴史を作り上げたのは...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...金銀の箔を置いて立派な絵が描れていた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...顕微鏡活動の装置は立派なのが会社にありますから」という申し出であった...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...ほかの所は何を見ても東京の足元にも及(およ)ばないが温泉だけは立派なものだ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...立派な人でなければ書けない文字だ...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...わたし立派な態度だと思いましたわ...
平林初之輔 「或る探訪記者の話」
...立派な封筒が一つ落ちてゐるのだ...
堀辰雄 「聖家族」
...ははは!壮六 とんかく立派な家が建った...
三好十郎 「樹氷」
...淋しい通りに在る立派なお屋敷であった...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...立派な碑だと心のうちで思う...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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