例文・使い方一覧でみる「窶」の意味


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...心ばかり面(おもやつれ)がして...   心ばかり面窶がしての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...麗人の後姿に見える深(ふかやつ)れに...   麗人の後姿に見える深窶れにの読み方
海野十三 「蠅男」

...病後の(やつ)れにも拘(かゝは)らず...   病後の窶れにも拘らずの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...額に前髪のかぶさった彼女の顔も(やつ)れていたし...   額に前髪のかぶさった彼女の顔も窶れていたしの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...小坊主(こばうず)は直(すぐ)に棺桶(くわんをけ)の葢(ふた)をとつて白(しろ)い木綿(もめん)を捲(ま)くつて(やつ)れた頬(ほゝ)へ剃刀(かみそり)を一寸(ちよつと)當(あ)てた...   小坊主は直に棺桶の葢をとつて白い木綿を捲くつて窶れた頬へ剃刀を一寸當てたの読み方
長塚節 「土」

...彼(かれ)は例年(いつ)になく身體(からだ)の(やつ)れが見(み)えた...   彼は例年になく身體の窶れが見えたの読み方
長塚節 「土」

...卯平(うへい)は(やつ)れた蒼(あを)い顏(かほ)をこちらへ向(む)けて居(ゐ)た...   卯平は窶れた蒼い顏をこちらへ向けて居たの読み方
長塚節 「土」

...泣いて(やつ)れたあの顔つき...   泣いて窶れたあの顔つきの読み方
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」

...浮気な恋に憂身(うきみ)を(やつ)したりしているのであった...   浮気な恋に憂身を窶したりしているのであったの読み方
牧野信一 「吊籠と月光と」

...それは遊堕の後のれとは全く趣きの異なる何か張り切つた万遍のない神経がみちみちてゐるやうな迫力を覚えさせられるものであつた...   それは遊堕の後の窶れとは全く趣きの異なる何か張り切つた万遍のない神経がみちみちてゐるやうな迫力を覚えさせられるものであつたの読み方
牧野信一 「病状」

...代わる/″\商人の姿に身を(やつ)して...   代わる/″\商人の姿に身を窶しての読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...ぜんたいに弱して吐く息は火のようだった...   ぜんたいに窶弱して吐く息は火のようだったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...その候補生の(やつ)れた...   その候補生の窶れたの読み方
夢野久作 「戦場」

...土民のすがたに(やつ)した男が...   土民のすがたに窶した男がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...愁然(しゅうぜん)と泣き(やつ)れた身をやっと奥から起たせて来たように...   愁然と泣き窶れた身をやっと奥から起たせて来たようにの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...心の見(みすぼ)らしさがあの群れの中では目立つ...   心の見窶らしさがあの群れの中では目立つの読み方
吉川英治 「親鸞」

...どことなく打ち潤(しめ)っている(やつ)れの美しさが...   どことなく打ち潤っている窶れの美しさがの読み方
吉川英治 「春の雁」

...――めっきりと(やつ)れた...   ――めっきりと窶れたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「窶」の読みかた

「窶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「窶」

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「窶」の英語の意味


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