...もっともたった三十分の間に資性(しせい)穎悟(えいご)にして兄弟(けいてい)に友(ゆう)なる本多少佐を追悼(ついとう)するのは多少の困難を伴っている...
芥川龍之介 「文章」
...たまたま机上清閑毛穎子(もうえいし)を弄するに堪えたり...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才穎(さいえい)...
中島敦 「山月記」
...隴(ろう)西の李徴は博學才穎(さいえい)...
中島敦 「山月記」
...尖(とが)る毛穎(もうえい)の端(たん)に紙を焼く熱気あるがごとき心地にて句を綴(つづ)る...
夏目漱石 「野分」
...医師の聴機穎敏(えいびん)ならずして必ず遺漏(いろう)あるべきなれば...
福沢諭吉 「学問の独立」
...穎敏(えいびん)に自ら衛(まも)りて...
福沢諭吉 「日本男子論」
...その上なるを内苞穎という...
牧野富太郎 「植物記」
...米の※はすなわちこの花穎と※穎となり...
牧野富太郎 「植物記」
...花中の底には上の花穎と※穎とに次で小鱗片あり...
牧野富太郎 「植物記」
...花は小穂上に疎着し苞穎は微小なり...
牧野富太郎 「植物記」
...今その花穎を廓大して示せば第十四図中「イ」の如し...
牧野富太郎 「植物記」
...そうではあるが他の点では御想像が穎敏(えいびん)で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...作からいって一番傑出している一人は穎川(えいせん)です...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...もし穎川がこれに代るにあの華美な官窯の五彩を摸していたら...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...また穎(えい)すなわち穂首を揃えて...
柳田国男 「海上の道」
...穎のまゝで積んだものだけをシラと謂ふので...
柳田國男 「食料名彙」
...穎(えい)のままで積んだものだけをシラというので...
柳田國男 「食料名彙」
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