...』『何處から出す積りだらう...
石川啄木 「鳥影」
...大師の考へでは高々(たか/″\)三十人位の積りらしかつたが今のやうにたんと納まつては一寸始末に困るだらう...
薄田泣菫 「茶話」
...馬もその積りで高慢臭い顔をして...
薄田泣菫 「茶話」
...見積りの四丈八尺の二十分一すなわち二尺四寸の雛形を作り初めたのです...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...内心せゝら笑ひながら時機を待つ積りでゐるのだが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...その積りで呼び出したんだぞ」「道阿弥...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...料理の見積りをこの男がしてくれた時...
徳田秋声 「新世帯」
...私一人ホテル泊りの積りで...
中島敦 「光と風と夢」
...貴方(あなた)は岡崎さんを弁護なさる積り?」「そんな事は無い」「口惜(くや)しいワ...
野村胡堂 「音波の殺人」
...八五郎を道化役者にする積りなど...
野村胡堂 「銭形平次打明け話」
...油屋の兼吉さんを縛る積りのやうだけれど...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...亥刻半(よつはん)(十一時)に皆様へお夜食に差上げる積りで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それに対して一〇エキュあげちゃう積りだったのよ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...床の下から逃げる積りソレに就(つい)ては色々面白い話がある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...あの人の帰る時刻をなか/\見積りかねて...
水野仙子 「脱殼」
...落付いて一休みして行く積りなのだと思って居たのであった...
宮本百合子 「或日」
...お前斬る積りじゃなかったのかえ?仙太 ふん……...
三好十郎 「斬られの仙太」
...又はこれに対抗して行く意志や感情や信念は積り積って行く中(うち)に...
夢野久作 「鼻の表現」
便利!手書き漢字入力検索
