例文・使い方一覧でみる「稗」の意味


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...いな大いに世の文明を進め人の智識を加うるに益あり...   いな大いに世の文明を進め人の智識を加うるに稗益ありの読み方
宇田川文海 「松の操美人の生埋」

...ましてや官(はいかん)野乗(やじょう)がいい加減な出鱈目(でたらめ)を列べるのも少しも不思議はない...   ましてや稗官野乗がいい加減な出鱈目を列べるのも少しも不思議はないの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...田の阿禮が讀むところの天武天皇の仰せの本辭を記し定めて獻上せよと仰せられましたので...   稗田の阿禮が讀むところの天武天皇の仰せの本辭を記し定めて獻上せよと仰せられましたのでの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...だつて、食ひなれれば、馨しうてうまいものぢや……』いつもはそんな話をしたことさへないのに、今日はすらすらと話し出すのを若い尼もたゞめづらしいことにして、じつとその顏を打眺め眺めた...   稗だつて、食ひなれれば、馨しうてうまいものぢや……』いつもはそんな話をしたことさへないのに、今日はすらすらと話し出すのを若い尼もたゞめづらしいことにして、じつとその顏を打眺め眺めたの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...自分にを食わした...   自分に稗を食わしたの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...粟もも餓ゑばうまけむ...   粟も稗も餓ゑばうまけむの読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...一部の史(はいし)などに伝えられて居ります...   一部の稗史などに伝えられて居りますの読み方
野村胡堂 「古城の真昼」

...……(ひえ)か麦の貧(まず)しい握飯(むすび)を...   ……稗か麦の貧しい握飯をの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...「そんなことを一概に云へるもんですか!」「あの中にある北条記の史めいたものゝうちに何某といふ領主が天主閣の楼上で烏天狗と問答をする――領主自身の不思議な手記がある筈だが...   「そんなことを一概に云へるもんですか!」「あの中にある北条記の稗史めいたものゝうちに何某といふ領主が天主閣の楼上で烏天狗と問答をする――領主自身の不思議な手記がある筈だがの読み方
牧野信一 「夜の奇蹟」

...クラウストンの『俗談および史(はいし)の移動変遷』二巻一六六頁以下に詳論あり...   クラウストンの『俗談および稗史の移動変遷』二巻一六六頁以下に詳論ありの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...果樹の前は(ひえ)と綿だけのつくれた焼原であった由...   果樹の前は稗と綿だけのつくれた焼原であった由の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...或る晩大風があってほうぼうの大木が倒され畠の粟やがみんな吹きこぼれて...   或る晩大風があってほうぼうの大木が倒され畠の粟や稗がみんな吹きこぼれての読み方
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」

...たとへば岩手縣の貫郡では枝豆餅...   たとへば岩手縣の稗貫郡では枝豆餅の読み方
柳田國男 「食料名彙」

...たとえば岩手県の貫(ひえぬき)郡では枝豆餅...   たとえば岩手県の稗貫郡では枝豆餅の読み方
柳田國男 「食料名彙」

......   の読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...今戸焼の鉢へ(ひえ)をまいて案山子(かかし)や白鷺をあしらった蒔(ま)き...   今戸焼の鉢へ稗をまいて案山子や白鷺をあしらった稗蒔きの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...その搗節をやがて...   その稗搗節をやがての読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...米(ひえまい)の握飯(むすび)に梅干(うめぼし)の入ったのを一つ...   稗米の握飯に梅干の入ったのを一つの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「稗」の読みかた

「稗」の書き方・書き順

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「稗」の英語の意味

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