...ともかくこのように平賀源内はその当時において稀(まれ)に見る非常の人であったに違いないので...
石原純 「平賀源内」
...けだし古来稀(まれ)なり」わたくしは...
上村松園 「孟母断機」
...空気も稀薄だ...
海野十三 「火星探険」
...稀には初代の成功のあとを受けて...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...稀には天分他に勝れて...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...稀れに海上に浮たるを見るに大なる島いくつも出来たるごとくなり...
太宰治 「津軽」
...道を歩いてゐる人影も眞夏の頃と違ひ甚だ稀に...
近松秋江 「箱根の山々」
...稀に帰る者があっても...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...然るに多くの作家は――殊にその大多数のインテリ作家は――生活意欲が甚だ稀薄である...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...「幸福なる夫婦は極めて稀なり」と云う文句がございました...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...全(まつた)く其意味(そのいみ)を知(し)つてるのは甚(はなは)だ稀(まれ)だと實際(じつさい)愛(あい)ちやんは然(さ)う思(おも)つてゐましたから...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...東北では今でもシラミをシヤメと發音する人が稀でない...
柳田國男 「食料名彙」
...そういう例は稀ではなかったので...
山本周五郎 「青べか物語」
...――子供が話し手にまわることも稀(まれ)ではないが...
山本周五郎 「季節のない街」
...樹林の中の空氣も人の聲を傳へた事は稀にしかないのだ...
吉江喬松 「山岳美觀」
...ほとんど稀れだといっていい...
吉川英治 「新書太閤記」
...梅雨(つゆ)じめりの鬱気(うっき)も少し散じようかと思うて」「稀に...
吉川英治 「新書太閤記」
...この日は稀有の大雪で三四尺も積っていた...
和辻哲郎 「鎖国」
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