...ベッセルが白鳥星座の第六一番と称する星が一年の周期でわずかな往復運動をしていることを確かめることに成功した...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...そして多数の未知の線の中にはいわゆるコロニウムの線と称するのがある...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...八 支那を奪取するは難し支那にはまた近来河南(かなん)に白狼匪(はくろうひ)など称する土匪が起っている...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...いろんな女店員や女工員を総称するパリ語だ...
大杉栄 「日本脱出記」
...顕著あるいはやや顕著と称する地震の一つ二つ起こらない月はない...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...先輩もしくは親分と称する阿諛(あゆ)の目的物なぞ一切皆無(かいむ)たりとも...
永井荷風 「日和下駄」
...いわゆる世人の強いと称する匹夫(ひっぷ)的の勇と...
新渡戸稲造 「自警録」
...ブリトン人らが今日英国と称する島に共に住して段々血も混り...
新渡戸稲造 「民族優勢説の危険」
...船長と称する不可解な...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...ムレーの地図から「ウェッデル海」と称するものの一部と...
久生十蘭 「南極記」
...「入れ鍬(くわ)」と称する仲仕たちが...
火野葦平 「花と龍」
...そこで早速に同書を閲覧してみたらその巻之四に「千手原(せんじゅがはら)是は千手崎(せんじゅがさき)より続き赤沼原(あかぬまがはら)の南西によれり広さ凡一里半余も有ける由茲は徃反する処にあらねば知れるものすくなし千手(せんじゅ)がぴんと称する草花の名産を生ず」と出ている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...これは宝蓋草(一名は珍珠蓮)と称するのが本当である...
牧野富太郎 「植物記」
...現実の存在そのものを特に「経験」と称するのは...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...原名にてスタンデンドビーフと称する処甚だ美味なり...
村井弦斎 「食道楽」
...イタコまたはモリコと称する東北の巫女たちは...
柳田国男 「雪国の春」
...この道場の主人公は榊原健吉門下と称する野見某...
山本笑月 「明治世相百話」
...玄徳は魏延の功を称するとともに...
吉川英治 「三国志」
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