...インカムベントのほかにキュレートと称するものあり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...将来の戦争と称する全部六巻の大著を物(もの)し...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...逃亡説話と称す可し...
高木敏雄 「比較神話学」
...姫の屍体もまたプリゴネと称する薬草の液に浸し麝香草(じゃこうそう)の花を詰めて腐敗を禦(ふせ)ぎ...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...俗に科学小説と称するものがある...
寺田寅彦 「科学と文学」
...是れは無益の疑問なり進歩党は百二十余の代議士を有すと称すれども...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...大学生と称する学生を世話した所が...
豊島与志雄 「変な男」
...すべてが世間で云う南画(なんが)と称するものに髣髴(ほうふつ)として面白かった...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...国は愛国者と称するデマゴーグの口に乗せられて...
新渡戸稲造 「真の愛国心」
...蓋し逸品と称すべきものの一つであらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...あたかも日本国中洋学の中心とも称すべき姿なりしが...
福沢諭吉 「学問の独立」
...そしてこの球根を植物学上では襲重鱗茎(tunicated bulb)と称するが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...後(うし)ろに突き出た距(きょ)と称するものを持っている...
牧野富太郎 「植物知識」
...余按(あんずるに)震沢を太湖と称するときは湖といふも妨なし...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...(目下私は余暇を見ては焼物中の「民窯」とも称すべきいわゆる「下手物(げてもの)」を蒐集(しゅうしゅう)し...
柳宗悦 「民藝四十年」
...江に面した東北一帯の傅家甸(フカテン)と総称する商業地域は...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...黒田官兵衛(当時まだ主家の姓をうけて小寺氏を称するも紛(まぎ)らわしきためここにはその本姓を用う)――彼だけはゆうべからこの席にいても至って超然(ちょうぜん)たる風を示していた...
吉川英治 「黒田如水」
...「宮本武蔵の墓と称するものは全国に六つある」といったのを聞いたことがある...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
