「秘中」の意味
秘密の中にあること
小説での「秘中」の使い方
...彼の秘中の悩みを聞いてあげた...
...秘中の秘密はまだ明かされていない...
...その使命は秘中にあった...
...秘中のエースが怪我をしたため、チームは勝てなかった...
...その事件の真相は秘中にとっておかれている...
...これは極秘中の極秘であるが...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...本社発行の『秘中の秘』十月号に現代学生気質ともいうべき学生々活の内容を面白い読物にして...
太宰治 「二十世紀旗手」
...」七唱 わが日わが夢――東京帝国大学内部、秘中の秘...
太宰治 「二十世紀旗手」
...秘中の秘事にずばりっと図星を指されたのには...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「暗号舞踏人の謎」
...これは秘中の極秘で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...秘中の秘を要する...
吉川英治 「三国志」
...都督のご行動は」「秘中の秘だが」と声をひそめ...
吉川英治 「三国志」
...――喫茶にことよせて、道誉と左近から、秘中の秘事を、うちあけられた末、「応か否(いな)か」「いざ、御真意をもらし給え」と、その二人に、にじり寄られた時の恐(こわ)さ...
吉川英治 「私本太平記」
...おさしず仰ぎとう存じますが」「それは秘中の秘...
吉川英治 「私本太平記」
...この小娘をおとりにしてどうする所存(しょぞん)であるか」「秘中(ひちゅう)の秘(ひ)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...その秘中の秘策を打ち明けるべく...
吉川英治 「新書太閤記」
...秘中の秘を」「実は...
吉川英治 「新書太閤記」
...秘中の秘とされたものか...
吉川英治 「新書太閤記」
...秘中の秘はなおつつまれている...
吉川英治 「新書太閤記」
...いわゆる秘中の秘とされていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...いわれた通り、数正は、築城土木には、多少造詣(ぞうけい)もあり、興味も持っていたので、普通なら、秘中の秘として、他国の使臣などには、絶対に示すものでないものを、秀吉が、どういう心意で自分に見せるかの疑いはまず措(お)いて……「では、拝見させて戴きまする」と、絵図の上へ、身を伸ばして、見入った...
吉川英治 「新書太閤記」
...信雄と家康との軍事同盟が秘中に結ばれ...
吉川英治 「新書太閤記」
...秘中の秘、いいのこしたが、実は、当日の謀議には、上皇にも、おしのびにて院をお出ましある手筈……」その時、家の外で、樹の枝でも踏み折ったような音が、ばりっと寂(しずか)な夜気をやぶって、この三人の耳を驚かした...
吉川英治 「親鸞」
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