...しかしてその政党と称するものにしてなお私党の大弊を免るるあたわざるものありて...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...不定読者の公的――国家的及び市民的又は社会党派的(例えばプロレタリアの党派の如き)(ブルジョア政党は多く私党にすぎない)興味に関わる場合とは区別されねばならぬ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...従って政治的見解でも私党的に夫々の政治的諸見解が対立する場合と...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...人々は最も直接な主観的利害によってさえ私党を形づくることは何時でも出来るのだから...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...又私党的政治的諸見解の間の...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...私的・個人的・市井的・私党的な興味に基くものと...
戸坂潤 「辞典」
...益々閥や私党の対立が暇つぶしとしても必要かも知れない...
戸坂潤 「社会時評」
...この私党的で主観的で超科学的な惧れのある学者から出来ている教授会の渦中に引っぱり出すのだから...
戸坂潤 「社会時評」
...固より立憲国の党派は公党にして私党にあるざるがゆゑに...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それは私党を作らずして公党を作つたことである...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...老西郷の私学校は一種の私党で...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...皆私党を率いて事を挙げたのであつた...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...私党は人を本位としたもので...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯を中心としたる私党ではなく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...然るに閣下は斯る私党を以て直参の忠僕たらしめむとして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...濫りに私党を組んで...
直木三十五 「南国太平記」
...不寛容的な私党だというのが...
矢部貞治 「政治学入門」
...――曹賊(ソウゾク)出(イデ)テヨリ閣門(カクモン)濫叨(ラントウ)シ、輔佐ノ実ナク、私党結連、朝綱タチマチ敗壊(ハイエ)ス...
吉川英治 「三国志」
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