「禁」の意味
禁止する
「禁」の例文(場面別)
- ビジネス社内では機密情報の持ち出しを禁じています。
- 公共施設この公園では犬の放し飼いが禁られています。
- 伝統文化神社の境内では写真撮影が禁じられている場合があります。
小説での「禁」の使い方
...二君又は二禁なるものは今日の面皰である事を知つた...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...面会所で泣くことと怒ることだけは厳禁してもらいたい...
大杉栄 「獄中消息」
...ドン・アントニオがイギリスにおいて監禁されるか...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...その反動からかは知らないが、「私は臆病です、ですから雷が嫌いなのです」と、正直に告白している人を見ると、私はその人に何ともいえぬ親愛と、尊敬の念の湧(わ)き出(い)ずるのを、禁じ得ない...
橘外男 「雷嫌いの話」
...ひとしお感激の念を禁じ得ないものがあった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...いずれにしても省線電車の停る所は禁物だと思ったので...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...白昼衆人の前にて裸体となるの故を以て官の禁ずる処となれりという...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...また例のお喋(しゃべ)りを禁ずることができなくなったものでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...此れはお山の砂を草鞋へつけて來ることは昔から禁じてあるので島へ渡るものは皆新しい草鞋を穿いて...
長塚節 「鉛筆日抄」
...玄関の上にブラ下げた瓢箪(ひょうたん)はありゃア何の禁呪(まじない)です」平次は妙なところへ気か付きました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...禁制の品だらけじゃないか」「?」「城という浪人者は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...準禁治産者にしたり...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...禁裏当番かつは御連歌の御催しがあるので実隆にとりては是非祗候すべきはずの日にも...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...*33イヴに禁断の果実を与えた楽園の蛇の故事に呼応して...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...その療法としてはたちまち禁酒を申し渡される...
柳田国男 「木綿以前の事」
...御禁制の布令(ふれ)が出ても出ても...
吉川英治 「醤油仏」
...いまや禁門城(べんじょう)における勢威第一の寵臣は誰なりやといえば...
吉川英治 「新・水滸伝」
...彼は固く禁じられてでもいるように...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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