...神妙な面持ちで話を聞く...
...彼女は神妙に考え込んでいた...
...彼の神妙な態度に敬意を表した...
...その神妙な儀式を見学することができた...
...彼女の神妙なまなざしに胸が締め付けられた...
...私は母にたしなめられて神妙にお祈りをさせられました...
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」
...病人らしく神妙に横たわって...
海野十三 「蠅男」
...お松の詫び方があまり神妙でしたからお絹も和(やわら)いで...
中里介山 「大菩薩峠」
...神妙にとか言葉をかけて打ってかかるべきはずであり...
中里介山 「大菩薩峠」
...珍らしやムク犬がその侍者でもあるかのように神妙に控えています...
中里介山 「大菩薩峠」
...不遜にもこのお辭儀役達必ずしも神妙に控へてもゐなかつたが...
南部修太郎 「日曜日から日曜日まで」
...神妙にお縄を頂戴せい」「何...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「御用ッ」「神妙にせいッ」あとは僅(わず)かに二人三人...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...平次は今更らしく神妙に感心して見せるのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...神妙にせい」何處から飛出したか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三輪の親分とお神樂の清吉も神妙な顏をして裏口から入つて行きますぜ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夜は行燈が要らないほど眼が惡かつたのだらう」「――」平次が妾のお源の神妙らしく取繕(とりつくろ)つた顏を顧(かへりみ)ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お朝はその晩も神妙に家に居たやうです」それは第一の報告でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いかにもわざとらしく神妙をよそおって各自の席についた子供たちを...
本庄陸男 「白い壁」
...神妙な脚どりで一段一段と縄梯子を昇りはぢめました...
牧野信一 「祝福された星の歌」
...平手の技がどんなに神妙でも...
山本周五郎 「花も刀も」
...由良の老婆もこの夜は私の前の膳について神妙に食べている...
横光利一 「夜の靴」
...「賊っ」「遁(のが)さん」「神妙に縄にかかれ」捕吏と兵隊に取囲まれて...
吉川英治 「三国志」
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