...古い由緒をもった原了廓の祇園名物香煎(こうせん)の店の交って居るのは京なればこそである...
岩本素白 「六日月」
...先年祇園祭りの時に...
上村松園 「双語」
...それから祇園の裏手にある建仁寺――私が幼少の折りそこの両足院の易者に私の四柱をみて貰った思い出のある寺であるが...
上村松園 「楠公夫人」
...一曲縮図をとるのに三年もの祇園祭を送り迎えたこともある...
上村松園 「屏風祭」
...神と祇と身を滌ぐに呈(あらは)れたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...インド祇園の山の名前は知れていないが多分牛頭山といったに相違ない...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...長閑(のどか)さや早き月日を忘れたる 太祇太祇の名前も前章に出ました...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...上京(かみ)から祇園町(こっちゃ)へ来るようになった時...
近松秋江 「黒髪」
...役目とはいえ祇園町へ頻りに行くのであるから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...飯綱の本尊は陀祇尼天(だきにてん)ということであるが...
中里介山 「大菩薩峠」
...妹の祇女(ぎじょ)とともに...
中里介山 「大菩薩峠」
......
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...宗碩の宗祇像には...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...*49祇園精舎の鐘の音は...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...山の霧寂滅為楽としも云ふ鐘の声をば姿もて告ぐ祇園精舎の鐘の声諸行無常の響ありといふ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...太祇(たいぎ)蕪村召波(しょうは)几董(きとう)らを学びし結果は啻(ただ)に新趣味を加へたるのみならず言ひ廻しに自在を得て複雑なる事物を能く料理するに至り...
正岡子規 「墨汁一滴」
...圓山公園祇園近くまで僕らはぶらぶらと暢氣さうに歩いて行つた...
室生犀星 「京洛日記」
...この神祇は勿論(もちろん)天神地祇であって...
柳田国男 「海上の道」
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