...障礙(しやうげ)は破(や)れぬ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...これからの運動の障礙になる...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...革命が盲目的なあるいは無意識的な過去のともがらの間に出会う大きな障礙について...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...無キガ二礙一故ニ...
高神覚昇 「般若心経講義」
...融合して無礙(むげ)の境に入る時に...
直木三十五 「南国太平記」
...縦横無礙(じゅうおうむげ)の美の追及者の若い作品を...
野村胡堂 「楽聖物語」
...足利時代の交通がはなはだしく阻礙(そがい)されたと考えるのは...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...芸質の融通無礙(むげ)なところでは志ん生の方が菊五郎らしく...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...又一の障礙に遭つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...思慮のある男には疑懼(ぎく)を懐(いだ)かしむる程の障礙物(しょうがいぶつ)が前途に横(よこた)わっていても...
森鴎外 「雁」
...しかしそこに意外の障礙(しょうがい)が生じた...
森鴎外 「魚玄機」
...家族関係の上に除きがたい障礙(しょうがい)が生じたためである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...私は今其障礙を数へて...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...無礙(むげ)自在の力が既に宇宙の脈のうちを流れ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...1355そしてその行く道は物体に礙(さまた)げられる...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...じつに自由無礙な想像力です...
吉川英治 「小説のタネ」
...彼の見た偶像は真実の生の障礙(しょうがい)たる迷信の対象に過ぎなかった...
和辻哲郎 「『偶像再興』序言」
...もはや救いを阻(はば)む何らの障礙(しょうがい)もないのである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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