...碌でもない口喧嘩から...
有島武郎 「骨」
...碌でもないことばかり書いて...
石川欣一 「山を思う」
...甚だ碌でもないというよりほかはない...
中里介山 「大菩薩峠」
...碌でもないことには却つて夢中になる傾向がありました...
原民喜 「雲雀病院」
...最近出獄したばかりだったという碌でもないことまで露見し...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...あんたとひッつるんで碌でもない妾のところへなんぞ行ったばッかりに...
久生十蘭 「魔都」
...「碌でもない野郎さ!」と...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...碌でもないものを買ってやるためで! それも何がためといえば...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...鶴亀々々!――そんな碌でもない襤褸つきれなんぞ探しに...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...碌でもない歌を作つて唄つたりしをつて……...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...碌でもないものばかり起きてくるので...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...皆碌でもない事ばかりだ...
二葉亭四迷 「平凡」
...あんな碌でもない酒をがぶ呑みするから悪いんだ...
牧逸馬 「土から手が」
...息子の碌でもない詩に書かれないやうに要心しやアがれツ!」「声が大きい...
牧野信一 「鏡地獄」
...碌でもない批評をして...
牧野信一 「蝉」
...何か碌でもないことを爲出(しで)かしやせんかと思ふとつた...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...碌でもないことだろうと予想はしていたが...
宮嶋資夫 「恨なき殺人」
...何処の誰が健康であっても次にくる奴はこの碌でもない悪あがきなのだ...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
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