例文・使い方一覧でみる「碌」の意味


スポンサーリンク

...々(ろくろく)熟睡する暇もなく愛の限りを尽したお前たちの母上が...   碌々熟睡する暇もなく愛の限りを尽したお前たちの母上がの読み方
有島武郎 「小さき者へ」

...お八重は返事も々(ろく/\)せず...   お八重は返事も碌々せずの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...後になつてそれは蚯蚓の坑道に紛れ込んだでなしの螻蛄(けら)のいたづらだといふことを教へられて...   後になつてそれは蚯蚓の坑道に紛れ込んだ碌でなしの螻蛄のいたづらだといふことを教へられての読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...叔父上はもうろく(耄)しているなどゝ申されて一向おきゝいれになりませなんだので...   叔父上はもうろくしているなどゝ申されて一向おきゝいれになりませなんだのでの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...夜も々(ろく/\)寝られないのですから」「それで...   夜も碌々寝られないのですから」「それでの読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...さんも同じく白地(しろじ)の単衣(ひとえ)の襟(えり)をかき合せて...   碌さんも同じく白地の単衣の襟をかき合せての読み方
夏目漱石 「二百十日」

...あの本は」「伊賀(いが)の水月(すいげつ)さ」とさんは...   あの本は」「伊賀の水月さ」と碌さんはの読み方
夏目漱石 「二百十日」

...さんに向ってくる...   碌さんに向ってくるの読み方
夏目漱石 「二百十日」

...ここにこうしていても何だか顔が熱いようだ」とさんは...   ここにこうしていても何だか顔が熱いようだ」と碌さんはの読み方
夏目漱石 「二百十日」

...すっぽ顔も見ようともせず...   碌すっぽ顔も見ようともせずの読み方
久生十蘭 「魔都」

...どうせなことは教えてくれやしないから...   どうせ碌なことは教えてくれやしないからの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...「御膳もに?……」「御膳もに召しやがらずに」確められて文三急に萎(しお)れかけた……が...   「御膳も碌に?……」「御膳も碌に召しやがらずに」確められて文三急に萎れかけた……がの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...々出さないさうぢやないか?」「うむ――...   碌々出さないさうぢやないか?」「うむ――の読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...反つて新しい興奮を唆つて々飯も通らない位ひだつた...   反つて新しい興奮を唆つて碌々飯も通らない位ひだつたの読み方
牧野信一 「坂道の孤独参昧」

...々似てもゐやしねえぢやねえか...   碌々似てもゐやしねえぢやねえかの読み方
牧野信一 「心象風景(続篇)」

...人間の前だとわけもなく臆病になつて々口も利けなかつたせゐか...   人間の前だとわけもなく臆病になつて碌々口も利けなかつたせゐかの読み方
牧野信一 「剥製」

...あの鼓の初めの持ち主の名が綾姫といったもんですから謡曲の『綾の鼓』だの能仮面の『あやかしの面』などと一緒にして捏(でっ)ち上げた(ろく)でもない伝説なんです...   あの鼓の初めの持ち主の名が綾姫といったもんですから謡曲の『綾の鼓』だの能仮面の『あやかしの面』などと一緒にして捏ち上げた碌でもない伝説なんですの読み方
夢野久作 「あやかしの鼓」

...新嘉坡(シンガポール)あたりで投げ出されている船員(ボーイ)に(ろく)なものが居よう筈がなかった...   新嘉坡あたりで投げ出されている船員に碌なものが居よう筈がなかったの読み方
夢野久作 「幽霊と推進機」

「碌」の読みかた

「碌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「碌」

「碌」の電子印鑑作成


梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
  • シンガーソングライターのあのさん: 歌手がケロロ軍曹の新劇場版で声優と主題歌を担当。 🎤
  • 野球選手の戸郷翔征さん: 試合中に危険球を与え退場処分 ⚾️
  • 野球選手の丸佳浩さん: 逆転満塁本塁打を放った巨人の代打選手 ⚾
「推し」を登録

スポンサーリンク