...私の家は市内の真中にあります...
...彼は真中にある席に座った...
...真中を通り抜けて、左側に曲がってください...
...この部屋は真中にテーブルがあって、周りに椅子が並んでいます...
...私たちのグループは真中の席を使います...
...真中から分けて、下げていた...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...図‐146図‐147図‐148昨夕私は机を部屋の真中へ持出し...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...真中(まんなか)に居て二人を制した...
泉鏡花 「薄紅梅」
...この整然としたT市の真中に棲息するとは不思議千万なことだった...
海野十三 「深夜の市長」
...気球を湖水の真中に掲げるには...
海野十三 「人間灰」
...それでインド洋の真中から西の方へ向うた不断の潮流がある事が知れる...
寺田寅彦 「話の種」
...鮎猟の真中(さなか)に一時しよぼ/\と雨をふらしてゐた陰鬱な梅雨空にもいくらか雲の絶え間が出来て...
徳田秋聲 「草いきれ」
...庭の真中に立って深く息を吸い込んだ...
豊島与志雄 「子を奪う」
...おう何という魔物のような都会だろう!そして私は、薄曇りの真昼中、往来の真中に、どうすることも出来ないで、惘然として立ちつくした...
豊島与志雄 「都会の幽気」
...いつまでも大道の真中に寝ているのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...滔々(とうとう)たる濁流の真中へ向って矢を射るように泳いで行く一頭の黒犬...
中里介山 「大菩薩峠」
...部屋の真中には掛心地良い細身の肱掛椅子が卓を挟んであり...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...真中にはさんだ火鉢(ひばち)をグイグイ押してくるほど一生懸命でもあったという...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...部屋の真中へつっぷしてしまった...
林芙美子 「帯広まで」
...加藤は座敷の真中に寝転んだ...
牧野信一 「明るく・暗く」
...甚だしきは余念なく歓娯最中の客連の真中へ炬火を投げ込む事なきにあらず...
南方熊楠 「十二支考」
...顔の真中(まんなか)に眼がただ一つであるほか...
柳田国男 「山の人生」
...室の真中に、美しい食卓があって、レースの卓子(テーブル)掛が掛けてあり、その上には、果物皿や、菓子皿や、お酒の壜や、眼も覚めるような美しい盛花(もりばな)などがおいてある...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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