「盾」の意味
防御用の武器
小説での「盾」の使い方
...その矛盾からシミジミと湧き出して来る異様な一つの疑惑を...
大阪圭吉 「坑鬼」
...『帝国文学』の「倫敦塔(ろんどんとう)」『ホトトギス』壱百号の「幻影(まぼろし)の盾(たて)」などを始めとして多数の作が矢つぎ早に出来た...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...智恵子が結婚してから死ぬまでの二十四年間の生活は愛と生活苦と芸術への精進と矛盾と...
高村光太郎 「智恵子の半生」
... 130大盾小盾亂れうち...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...盾の後に介冑と兜と脛甲を造る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...矛盾のない首尾一貫したユークリッドの幾何学のように...
戸坂潤 「社会時評」
...そうしてまたそれを矛盾とも不思議とも考えなかった...
夏目漱石 「坑夫」
...壁の上にかけてある盾の真中で優しいクララの顔が笑っている...
夏目漱石 「幻影の盾」
...まるで矛盾の変怪(へんげ)だが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...この故に絶対矛盾的自己同一として自己自身を形成し行く世界は...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...矛盾的自己同一的に自己自身を形成する唯一なる世界に撞着(どうちゃく)するのである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...矛盾的自己同一的な社会の自己形成作用として生れるのである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...妙な矛盾(むじゆん)と...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この矛盾した内容と形式とが結婚するのは...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...必ず事物に関しても理解不能で矛盾している...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...日本らしいこういう矛盾...
宮本百合子 「明日をつくる力」
...その二つの矛盾が作品のすべてに実に顕著に顕(あらわ)れていること...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...何らの矛盾(むじゅん)も良心のまどいも覚えはしない...
吉川英治 「新書太閤記」
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