「直情径行」の意味
感情のままに行動する様子
「直情径行」の例文(場面別)
- 日常会話彼は直情径行な性格で、思ったことをすぐに口にしてしまう。
- ビジネス直情径行な行動は時としてプロジェクトの進行を妨げることがあるので、慎重に判断する必要がある。
- ニュース政治家の直情径行な発言が物議を醸し、大きな話題となった。
小説での「直情径行」の使い方
...直情径行は彼が一代の性行なりき...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...直情径行といえばすぐに私は宇治川の先陣あらそいでおなじみの梶原源太景季を想い出す...
伊丹万作 「余裕のことなど」
...正に直情径行の見本のごとき観がある...
伊丹万作 「余裕のことなど」
...大杉は直情径行でスパイの勤まる柄(がら)ではない...
内田魯庵 「最後の大杉」
...弟は直情径行の人間である...
徳富蘇峰 「弟を葬る」
...いわゆる直情径行の人とか...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...直情径行の人だの活動家だのは...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...直情径行派はなかなかどうして...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...こうした直情径行的の人間を...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...彼は熱血男児なりされど彼は决して直情径行の純人に非ず彼は粗放なる如くにして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...理窟も筋道も通り越した直情径行(ちょくじょうけいこう)のところと...
中里介山 「大菩薩峠」
...直情径行のW・E・ヘンレイ(ガルバルジイ将軍を詩人にした様な男だ)が真先に憤慨した...
中島敦 「光と風と夢」
...直情径行、怒ると、「喧嘩の鬼」といわれている栗田も、案外に、人を信じやすい、好人物のところがあるようだった...
火野葦平 「花と龍」
...直情径行に願うことは何であろう...
宮本百合子 「現代の主題」
...お父さんは何という直情径行の...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...直情径行は今も昔も医(いや)し難き余の病なりしかば...
山路愛山 「透谷全集を読む」
...みずから直情径行を誇り...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...過激に近い直情径行が世に容(い)れられず...
夢野久作 「近世快人伝」
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