...」二人の名家が屹(きっ)と居直る...
泉鏡花 「歌行燈」
...)と向直ると、串戯(じょうだん)の中にしんみりと、(あれ、ちょっと待って下さいまし...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...寝ておられさえすれば直る気違いや...
岩野泡鳴 「戦話」
...司僧(しそう)むき直る祝福の時...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...風邪ならやがて直るのに...
梅崎春生 「凡人凡語」
...一体こんなことをしていて直るのだろうか...
谷崎潤一郎 「細雪」
...直るものなら病院で直してくれる...
寺田寅彦 「病院風景」
...土がすっかり元に直るまで...
豊島与志雄 「古井戸」
...赤シャツは馬鹿(ばか)あ云っちゃいけない、間違いになると、船縁に身を倚(も)たした奴(やつ)を、少し起き直る...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...仲の直るのもまた早いには早いが...
夏目漱石 「道草」
...首の座へ直るような恐ろしさでしょう...
野村胡堂 「踊る美人像」
...イタにかけて居直るなど全くド素人めいたいやなやり方...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...でも永い月日のうちには師匠の機嫌も直るだろう...
正岡容 「小説 圓朝」
...検使の帰る所にては手をついたるままその方に向き直る...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...まもなく直ると思うから...
柳宗悦 「思い出す職人」
...再び旧(もと)のように樹(た)ち直るのは容易なことではありません...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...立直る第一はおみやの誘惑を拒絶することだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...すぐ立ち直ることもできず...
吉川英治 「三国志」
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