...白面皓身(こうしん)の夜叉(やしゃ)となって...
泉鏡花 「薄紅梅」
...富士皓(しろ)く...
泉鏡花 「婦系図」
...秀然として高く皓然として潔き...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...皓歯(しろきは)燦爛(ひか/\)としてわらふは白芙蓉(はくふよう)の水をいでゝ微風(びふう)に揺(うごく)がごとし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...皓々(こう/\)とした洋燈(らんぷ)の光りが...
長谷川時雨 「日本橋あたり」
...聞く者なくて天上のお月さまさも皓々(かう/\)と照し給ふを寒(さぶ)いと言ふ事知らぬ身なれば只こゝちよく爽(さわやか)にて...
樋口一葉 「わかれ道」
...――明るく皓(しろ)い初夏(はつなつ)の日ざしが...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...ことさらに孫皓に下請し...
南方熊楠 「十二支考」
...松吹く底冷えのする皓々たる風が寒かつた...
室生犀星 「京洛日記」
...皓々(こうこう)たる音すら冬ほどの厳しさがなくなりました...
室生犀星 「玉章」
...抽斎の祖父本皓(ほんかう)の実子で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...庭皓は(ほうくん)の乱に...
森鴎外 「魚玄機」
...そこへ本皓が養子に来て...
森鴎外 「渋江抽斎」
...帝の寵威を誇る黄皓にたいして...
吉川英治 「三国志」
...皓歯明眸(こうしめいぼう)である...
吉川英治 「新書太閤記」
...いざ来い!」と無銘(むめい)の皓刀(こうとう)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ガラスの反射を受けた皓歯が...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
...光さえ浮んだ皓歯(こうし)は...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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