...自分の視野に入り來る事物を鮮明に的確に見る力を持つてゐる人を「わかりのいゝ」人と云ふならば...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...しかも私はこの生活の内容を的確に発想することが出来ない(それはこの生活が理智的表現を超越しているが故でもある)...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...この言の意味は頗(すこぶ)る的確になるのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...事実を的確に目撃してこの句を作ったのだ...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...これが的確に国の力をあらわしているのですからね...
太宰治 「惜別」
...果して私はこの六つの町を的確に語り得たか...
太宰治 「津軽」
...米が安いのは的確にこたえる...
種田山頭火 「行乞記」
...的確にまとめ上げたように見える彼の推測を詮索したいとは思わなかった...
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「長い部屋」
...しかし今度襲われる地方がどの地方でそれが何月何日ごろに当たるであろうということを的確に予知することは今の地震学では到底不可能であるので...
寺田寅彦 「災難雑考」
...実に容易に的確に虚偽として露顕する...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...彼が思っていたよりもなお的確に其効果を秀子が説いている...
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」
...更に的確にいえば...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...その難点が的確に私の心の中で構成されていません...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...……そうして最尖端式脳髄学のトップのトップを切った大博士となって、アラユル脳髄関係の不可思議現象を、一挙にアンポンタン・ポカン化し得ると同時に、この人類文化の死命を掌握する大怪魔『脳髄』の正体をここまで、的確に探偵し、曝露して来た吾輩……かくいうアンポンタン・ポカンの名脳髄振りに、今一度シャッポを脱がずにはいられなくなるであろう……と……...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...的確に事件の真相を看破して行くんだから...
夢野久作 「無系統虎列剌」
...謙信もまた信玄の所在を的確に知っていない...
吉川英治 「上杉謙信」
...生前には一ト言も自らその事にふれていなかった又之丞の恋を的確にいま見た気がして...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...我々はこれらの記録の伝える天皇尊崇の実情を右のごとき祭事の意義において的確につかみ取らなくてはならぬ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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