例文・使い方一覧でみる「発向」の意味


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...四がつになりましてからいよ/\とのさまもやながせ表へ御発向でござりました...   四がつになりましてからいよ/\とのさまもやながせ表へ御発向でござりましたの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...家康父子をはじめ徳川一味の諸軍がみな景勝退治とあって会津発向のように仕組んで置いた仕事が...   家康父子をはじめ徳川一味の諸軍がみな景勝退治とあって会津発向のように仕組んで置いた仕事がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今朝こちらへ御発向との口上にございました」「使者の者はいかがしました」「口上を申しのべますとすぐ引返して去りましたが……」刑部をさがらせ...   今朝こちらへ御発向との口上にございました」「使者の者はいかがしました」「口上を申しのべますとすぐ引返して去りましたが……」刑部をさがらせの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...このたび総督として松平伊豆守(信綱)さまとわれらがご主君(戸田氏銕(うじかね))のおふた方が御発向ときまった...   このたび総督として松平伊豆守さまとわれらがご主君)のおふた方が御発向ときまったの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...「いざ――」との発向を命じているものであった...   「いざ――」との発向を命じているものであったの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...大坂よりこの数日に発向した者どもだけでも...   大坂よりこの数日に発向した者どもだけでもの読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...すなわち丞相(じょうしょう)のお旨にしたがい、発向の折、親しく賜わった丞相旗をうちたて、曹丞相みずから征してこの軍にありと敵に見せかけ、徐州を隔つこと百里の前に陣をとりて、あえて、軽々しく動くことを誡(いまし)め、まだ一回の攻撃もしておりません」曹操はそう聞くと、いかにも呆れ返ったように、「さてさて鈍物という者は仕方がないものだ...   すなわち丞相のお旨にしたがい、発向の折、親しく賜わった丞相旗をうちたて、曹丞相みずから征してこの軍にありと敵に見せかけ、徐州を隔つこと百里の前に陣をとりて、あえて、軽々しく動くことを誡め、まだ一回の攻撃もしておりません」曹操はそう聞くと、いかにも呆れ返ったように、「さてさて鈍物という者は仕方がないものだの読み方
吉川英治 「三国志」

...そのほか、畿内(きない)、中国、四国にも」「評議は、まとまったのか」「ご裁可さえ給われば、ただちに、諸大名へ、兵の割当てと、発向の日を、布令(ふれ)るばかりに相なっておりまする」「征(ゆ)くのは、誰々か」「まず、この二階堂道蘊(どううん)、老いたりといえ、先陣のひとりに馳(は)せのぼるつもりです」「それから」「ご一族では、阿曾(あそ)ノ弾正少弼(だんじょうしょうひつ)、名越遠江守、大仏陸奥守(おさらぎむつのかみ)、伊具(いぐ)ノ右近大夫、長崎四郎左衛門」「外様(とざま)では」「おまちください」道蘊は、席次のつぎにいる工藤高景をかえりみて、代ってもらった...   そのほか、畿内、中国、四国にも」「評議は、まとまったのか」「ご裁可さえ給われば、ただちに、諸大名へ、兵の割当てと、発向の日を、布令るばかりに相なっておりまする」「征くのは、誰々か」「まず、この二階堂道蘊、老いたりといえ、先陣のひとりに馳せのぼるつもりです」「それから」「ご一族では、阿曾ノ弾正少弼、名越遠江守、大仏陸奥守、伊具ノ右近大夫、長崎四郎左衛門」「外様では」「おまちください」道蘊は、席次のつぎにいる工藤高景をかえりみて、代ってもらったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...何ゆえの俄な御発向か...   何ゆえの俄な御発向かの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「あす辰(たつ)ノ刻(こく)発向だぞ」と...   「あす辰ノ刻発向だぞ」との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...今日は播磨へ発向の先発をえらび...   今日は播磨へ発向の先発をえらびの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...にもかかわらず、義貞だけは、それの訂正も声明していず、さらには、二次の発向にも、ここへは何らの沙汰さえまだ来ていない...   にもかかわらず、義貞だけは、それの訂正も声明していず、さらには、二次の発向にも、ここへは何らの沙汰さえまだ来ていないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...とくにいつもの発向とちがってこの数日をまだ御本屋のおくから起たずにいるなども...   とくにいつもの発向とちがってこの数日をまだ御本屋のおくから起たずにいるなどもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...山名時氏もまた発向した...   山名時氏もまた発向したの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その日まで発向を知らなかったので...   その日まで発向を知らなかったのでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...中国発向(はっこう)のとき...   中国発向のときの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...御発向(ごはっこう)の前...   御発向の前の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...……どれ、明朝の発向、暇もなければ、今日はこれで」と、秀吉は早や立って別れをつげた...   ……どれ、明朝の発向、暇もなければ、今日はこれで」と、秀吉は早や立って別れをつげたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「発向」の読みかた

「発向」の書き方・書き順

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