例文・使い方一覧でみる「瘠」の意味


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...我慢(やせがまん)一篇の精神(せいしん)も専(もっぱ)らここに疑(うたがい)を存しあえてこれを後世の輿論(よろん)に質(ただ)さんとしたるものにして...   瘠我慢一篇の精神も専らここに疑を存しあえてこれを後世の輿論に質さんとしたるものにしての読み方
石河幹明 「瘠我慢の説」

...(や)せさせれば貧弱になる...   瘠せさせれば貧弱になるの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...どっちかといえばせ方(がた)の顔で...   どっちかといえば瘠せ方の顔での読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...世を咀(のろ)う幾代(いくよ)の錆(さび)に(や)せ尽くしたる鉄(くろがね)の火箸(ひばし)を握る...   世を咀う幾代の錆に瘠せ尽くしたる鉄の火箸を握るの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...そんな(やせ)っこけた腕でできる稼業(かぎょう)じゃねえ」自分はだまっていた...   そんな瘠っこけた腕でできる稼業じゃねえ」自分はだまっていたの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...字義通りに彼女はせ衰えて...   字義通りに彼女は瘠せ衰えての読み方
葉山嘉樹 「淫賣婦」

...「食糧がないからせたのです」彼はあたりまへのことを返事したつもりだつたが...   「食糧がないから瘠せたのです」彼はあたりまへのことを返事したつもりだつたがの読み方
原民喜 「氷花」

...肩の怒ってせた男は画をやるのだが...   肩の怒って瘠せた男は画をやるのだがの読み方
原民喜 「三人」

...威(おど)かしでもしたら立ちのくだろうってんで(や)せた小僧に幽霊を一役やらせたところが...   威かしでもしたら立ちのくだろうってんで瘠せた小僧に幽霊を一役やらせたところがの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...講和論者の姑息(こそく)を排(はい)して主戦論者の我慢を取らざるべからず...   講和論者の姑息を排して主戦論者の瘠我慢を取らざるべからずの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...本来立国(りっこく)の要は我慢(やせがまん)の一義に在(あ)り...   本来立国の要は瘠我慢の一義に在りの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...せ乾からびた彼等の震える音だけがその荒野にきこえる息であった...   瘠せ乾からびた彼等の震える音だけがその荒野にきこえる息であったの読み方
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「浅瀬に洗う女」

...「芸」にするの思いさえした...   「芸」に瘠するの思いさえしたの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...餘りに凝りすぎてせた庭々のなかを歩いてくると...   餘りに凝りすぎて瘠せた庭々のなかを歩いてくるとの読み方
室生犀星 「京洛日記」

...だんだんせほそってゆくのだ...   だんだん瘠せほそってゆくのだの読み方
室生犀星 「香爐を盗む」

...せたようにも見えた...   瘠せたようにも見えたの読み方
室生犀星 「童子」

...げっそりせて碌に飯も食わないでゴロゴロしていた白痴の娘は...   げっそり瘠せて碌に飯も食わないでゴロゴロしていた白痴の娘はの読み方
矢田津世子 「反逆」

...これと向い合って腰を卸(おろ)した文月(ふづき)というのは蒼白いせこけた...   これと向い合って腰を卸した文月というのは蒼白い瘠せこけたの読み方
夢野久作 「二重心臓」

「瘠」の読みかた

「瘠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「瘠」

「瘠」の電子印鑑作成

「瘠」の英語の意味


「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

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