...幾ら考へても解らぬとて苦に病むのである...
丘浅次郎 「人類の誇大狂」
...かつて門弟の胃を病む者あり...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...旅で一人で病むのは罰と思ふ外ない...
種田山頭火 「行乞記」
...病む人に対してゐると私も病む人のやうに感じる...
種田山頭火 「其中日記」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...その目は病む前と同じくらい輝いていたのだった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「ライギット・パズル」
...博士は両眼を病む程に...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...「人のことを気に病むより...
中里介山 「大菩薩峠」
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長塚節 「長塚節歌集 上」
...人に勝(まさ)らん心のみいそがはしき熱を病む風景ばかりかなしきはなし...
中原中也 「山羊の歌」
...その魂に病む四肢に...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...その日その日の出来栄(できばえ)を案じながら病む身には...
夏目漱石 「思い出す事など」
...多少他(ひと)の疝気(せんき)を頭痛に病むの傾(かたむ)きがあるように思います...
夏目漱石 「創作家の態度」
...春雨の早雲寺坂行きぬべし病むとも君がある世なりせば箱根の湯本で之もお弟子の鈴木松代さんの経営する吉池の奥の別棟に...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...こんな区々たる事は苦に病むだけが損だ損だと思いながら...
二葉亭四迷 「浮雲」
...巴里に病む弟のことを考へては彼女は絶えず「日記」を書きつづけてゐた...
堀辰雄 「モオリス・ド・ゲランと姉ユウジェニイ」
...瘧(おこり)を病むに乗じ蒲団蒸(ふとんむし)にして弑(しい)した...
南方熊楠 「十二支考」
...種馬や牝馬病む時は一家ことごとく心痛し...
南方熊楠 「十二支考」
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